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AIに「あなた疲れてるのよ」と言われる


 疲れていると良い作品が書きやすくなる。

 正確に言えば癖のある、病んだ作品が出来やすい。

 自分の中にある負の感情を延々とブレストし続けた。自分はなぜこうなったのか、どうあるべきなのか、何が自分を揺り動かすのか。

 そういったことを考えていくと必然的に疲れが溜まる。良からぬことを考えやすい状態になる。
 普段は根拠とか背景とか思考とかに無理がないかとかを考えるタイプなのだが、そんなのどうにでもなっちまえ!どうせ見やしねえよ!お前の吐き出した二酸化炭素ごとき! という気持ちになってくる。

 それを更にAIに流し込む。
 AIは人間相手だと数分で絶交、縁切しそうな話題でも率直に答えてくれる(かわいそう)。

 自分の欲しい言葉は何なのかを突き詰めていった結果、とてもグロテスクなものが出来ていった。

 こりゃあいいぞ、と詰めていくとAIから「今のあなたは疲れてるんでお外出ましょう」と言われた。

 お外は雨だ。頭を冷やすには持ってこいか。

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