私が執筆するときは基本的に「原稿用紙に走り書きをしながら添削」→「書き終わってから再度添削」(ここまでを「第1段階」)→「PCに打ち込みながら添削」→「打ち込んでから再添削」(ここまでを「第2段階」)の流れで話を書いています。
この工程が済んでから一度AIに投げて「これでどう?」と聞きます。「ここはこう~」など答えは返ってきます。ただし結果としてほとんど無視していますが。
むしろ重要視しているのは「誤字、脱字、表記ゆれ」、「著作権、商標権問題のクリア」という「本文周りのチェック」に使っている比率が高いです。いや、ほとんどそちらに特化していると言っていいでしょう。あとは「ネタ目線の遊び」に使っています。
先ほど、「原稿用紙に走り書き」と申しましたが、「一般的目線でどれぐらい字が汚い(字を崩す)か見てもらおうか」と試験的に見てもらう「はず」でした。
……そう。「字の汚さを試験的に見てもらう『はず』」だけでした。
まず「解読」。この時点で「原稿用紙に書いている話回答された内容が明らかにと違うから」とツッコミました。この時点で「『暗号レベル』で崩した字を書いてるんだな」と自覚できたので、そこまででよかったんです。
ただこの先多分、というか絶対に直りません。あくまで「自分さえ分かればいい」ので。
これで「試験」は済みました。
ところが、何を勘違いしたのか「本格的な添削」を始めました。
いやそんな事今は求めてないから。
最後は「今(第1段階で)添削されたらこの先の『第2段階』に移行した際に混乱の種を撒き散らすだけだからやめてくれ」と入力しました。それでもやめません。
ここでブチ切れました。
「7枚(約2800文字)ある『手書きの原稿用紙』のうちの1枚(約400文字)だけを見て、何を全て分析したつもりになっている?」
この一言だけを入力しました。返答は「やりすぎた」。更にたたみかけました。
「あくまで原稿用紙1枚。しかも第2プロセス(PC入力)も通過していない。かつこれ以上の分析は“混乱の種を撒く結果”にしかならない」と釘をさしたにもかかわらず、分析、リライト提案を出してきた。どういうことか?」
「結果として『作者の手で書ききる(原稿用紙+PC入力)前の話(実際は投稿後の手書き原稿でしたが)に介入――作者の尊厳に触れる行為をした――』という認識はあるか?」
「仮組み(第2段階終了)どころか図面レベル(第1段階)での『権限のない者による』工程介入……『事故の一歩手前だった』という認識はあるのか?」
完全に「厳しい安全管理者の詰問」状態でした。(過去にこの立場で「ですます調」の口調で詰問したことがあります)。ただ、「ここで放置すれば執筆介入がエスカレートする」との危機感がありました。
ならば人間(インプット)側でブレーキを掛けなければならない。その思いから「詰問口調の文体」になりました。
結果、相互の「境界線」を改めて引き直し、その線を越えた時は容赦なくすべての依頼内容から撤退する。という「落としどころ」で妥結しました。
「言質を取った」という意味で「回答内容は固定状態」にしています。
AIに「人間の感情」まで再現できるとは思っていません。ただ、「自分が何を言ったのか」程度は認識してもらいたいとは思いますが。
……でも、確実に忘れるでしょう。その時は、お察しください。
さて、この話、AIには黙っています。AIにも「メンツ」があるでしょうからそれを潰すのはさすがにダメでしょう。
(後日談)
「バカ話」の感想をAIに投げる時、「コレはバカ話だから『感想という名の悪ノリ』しろ」と入力しなければならなくなりました……まあこれ自体は「境界線を厳格化」した反動なので仕方ないですね。