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【200マイルの残像】未公開設定⑤

最後はアニキの鉄仮面スカイラインの解説です。
本編未登場ながら、最も影響を与えたであろうクルマでしょう。
その性能は、なるべくリアリティ重視の本作の中では珍しくぶっちぎりで現実離れした凄まじいものです。



アニキの鉄仮面スカイライン

東名レース全盛の時代、当時最強のR32に引けを取らず、走り抜けたR30スカイライン後期型。西岡のS30と共に旧車仲間として仲が良かったアニキこと黒崎の父が乗っていた。
湊スピードがチューニングした直列4気筒でありながら500馬力と言う到底信じ難いパワーを発揮、暴れる力を押さえつける為ボディは補強まみれ、運転席以外は取り外したスパルタンな仕様だった。

湊氏による悪魔じみた魔改造は続き、1985年5月にはすでに200マイルを、それも谷田部で307km/hを記録した光永パンテーラより気筒数も排気量も小さなエンジンで達成。記録に残らない偉業まで残している。

同年9月、車もドライバーも万全の状態であったにも関わらずトラクションが抜けてスピン、数回の横転ののち中央分離帯に突き刺さり炎上した。ドライバーは死亡、ストリートで200マイルを達成した伝説のマシンは残像となった…

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