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【200マイルの残像】本編未公開設定②

昨日に引き続き…
長谷蔵のM3を取り上げようかなと思います。本編内で解像の様子が他より多く語られていますが、細かい設定は載せきれなかったのでこの機会に供養。
※イメージ画像に生成AIを使用しています



長谷蔵M3変遷

①純正仕様
思いつきで走り始めた長谷蔵が選んだ車。子供の頃からBMWが好きで、自由に金が使えるようになってから真っ先に購入した。
ランボルギーニやポルシェも保有していたが、手元にあった雑誌を見てM3にすることを選んだ。
BMW純正のNA直列6気筒はシルキーシックスと呼ばれるほど滑らかな吹け上がりを見せ、Mシリーズの完成度も合わせて長谷蔵を熱中させていく。

②首都高仕様(NAフルチューン)
サンルーフを取り払い、いくらかカーボンパーツに換装した姿。形は純正から大きく変えず、目立つのはリアウイングを装着したくらい。エンジンも自然吸気のまま400馬力近くまで持って行ってある。
何より特筆するべきは足回りと駆動系の完璧なバランス、そこそこ経験を積んだといえど新参者である長谷蔵に機械としての絶対的な信頼感をもたらした。
真澄のR33と肉薄するもクラッチを損傷、オーバーホールの機会にターボ化を決意するきっかけとなる。

③最高速仕様(ターボチューン)
エンジンをターボ化、ホイールと足回りを全てやり直し、外装にカーボンパーツを増やすなど相当思い切った仕様。全ては真澄のR33に追いつくため、200マイルの領域へと突入するため。
FR駆動でありながら800馬力というモンスターマシンに仕上がっている。ターボ化でフロントの重量増加と排熱の問題を同時に解決するためダクト付きのカーボンボンネットに換装された。元の白い高級車からは考えられないほど暴力的な見た目となっている。
嘉田レーシングによるエンジンチューニングが施され、様々な特殊パーツや試作品が盛り込まれている。そのためバランス型だったNAチューンの頃とは異なり、かなり扱いづらいマシンとなっている。しかしそのエンジン完成度は依然高く、全開走行のR33にある程度余裕を持って着いていくことができた。FRの限界の低さという弱点はあれど、確かに首都高最高クラスのチューンドである。
相当この車を気に入っていた長谷蔵は真澄と籍を入れた後も手放すことはなく、会社のエントランスに飾っていたり、時々サーキットの走行会に出ていたりする。

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