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【碧血の墓標 裏話】武州・日野へ

 日野へ向かう相馬主計。

 日野は個人的に思い入れがある地。私が東京で初めて住んだ街でした。
 そんな日野が舞台となることに妙な因縁を感じています。

 その日野は明治という時代において、もはや「安らぎの故郷」ではなかったのではないでしょうか。 かつての英雄たちは「逆賊」となり、様々な人が新政府の執拗な監視下に置かれてのではという気がします。

 そんな地へ向かう相馬主計の行方をみなさんで見守ってください。

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