読者の皆様、作者の皆様、ごきげんよう!
『自由のアリア』トップオタ兼作者のカラノニジです!
今回も【世界観設定】のお話をさせてください!
唐突なネタバレをかまします。
『自由のアリア』は世界を救う英雄のお話ではありません!
もっと等身大に近い個人やその周囲のお話になります。
なのでどうしても世界観設定というものは土台であってもストーリーには直接関与しない部分というものがありますな!
では、始めます……!
皆様、ドーナッツ状のアニュラス大陸には、四つの大国が存在します!
東:ガルドア王国
西:アイラン皇国
南:エトノーシア法国
北:イドリア帝国
我らがアリアちゃんたちが現在拠点にしているのは、この北の極寒地・イドリア帝国ですね!
さて、この四つの大国。
一体どうやってできたのかと言いますと……。
約千年前に、世界を脅かした『邪龍』を倒した「四人の勇者」が建てたと言われています!
まさに王道ファンタジー!英雄譚!って感じの歴史の始まりですね!
建国の後、この大陸では人間と魔族による大規模な戦争……『人魔大戦』が起きました。
激しい戦いの末、魔族側は敗走。
勝利した四つの大国は、大陸の中心にあるあの特大の大穴――『アビス』に魔族たちを封じ込めるかたちとなりました。
こうして、人間たちは長きにわたる平和と安寧を獲得したわけですが……。
瘴気が漂い、高濃度の純魔素が吹き出す劣悪で過酷なアビスの底に追いやられた魔族たち。
彼らが大人しくしているはずもなく……現在進行形で、人間への怨みをドロドロに募らせている。
というのが、現在のアニュラス大陸の時代背景になります!
千年前の英雄たちの伝説から始まり、現在も水面下で続く人間と魔族の因縁。
アリアたちの旅は、こうした歴史の上に成り立っているわけですね!
直接的には世界の問題を解決するような英雄ではないアリアちゃん達。
ですが、その足元にはしっかりと歴史の含蓄がある……と世界観の広がりを感じられるのではないでしょうか!!
設定を知ってから本編を読み返すと、この世界を取り巻く空気感がまた違って見えてくるはずです。
それでは皆様、引き続き『自由のアリア』をよろしくお願いいたします!
