私は私を消して小説を書くのが好きです。癖はありますけども。この人上手いなって思われたら、負けですよね。宿借りとかまさにそれ。
まあ、私もまだまだですけども。
私は質感、その場を優先します。エンタメ畑じゃないのでプロットを蹴り飛ばせます、説明なんて作者の不安とか一ミリもねえです、描写強度だけ信じてます。
え? 傲慢? し、しかたないやん……。私が一番書きたいのは『少女』やねん……。マリアは文芸より、気を付けないと少女にめり込むのでプロットを大切にしてます。
ともかく。
作者の顔を消すには、質感への固執が一番早い。次に説明。不安になるのは伝わるかどうか分からないから、これは描写強度を信じて、読者思考の指向性を決めるだけしかないです。
カメラワークも、まあ、引きの人が多いです。もっとカメラを近付けたり、動かしたりしてええと思います。あ、ぶれへん程度に。
説明と描写の違いって難しい……のかなあ。うーん…………読む作品が説明過多なだけじゃないか……?
いや、否定ではなくて。それは今の正解でしょうし。なろう系ってエンタメの回答な気はしますし。三万くらい買って読んだんですよね、色々。エンタメだー。
あんまりピンとはこなかったですけど、あれも作者の顔がない、の回答ですよね。なんだかんだ詰まなかったので。
私はまあ、やはりエンタメ作家じゃないなと。
エリスアリスマリア水銀燈ひゃぁー! 少女万歳!
めーすがきっ! あそぉれぇ! めーすがきっ! あ、よいしょぉっ!(野太い声
失礼、狂いました。
まあ、ほら、質感ってほら。
読者の脳髄に文字以外の情報――音、匂い、温度、手触りなど――をぶち込む事なんで。それをすると不要になる説明は増えるから、描写の割合も増すよねって話。
可読性? あるだろ。私が可読性ねえというなら、AIにでも書いてもらえやって思うけど。
可読性欠如なんてそもそも、なに言ってるかわからん、を指すもんやろし。
極めて強い言葉で非難する。
ほんで、極めて強い言葉で非難する、の非難はどこにあんねん? ほれ、いうてみぃや。みたいな感覚に近いな。言語学的に。