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その声……


 我が友、と続くのはあまりに有名。ネットミームになりましたしね。

 ともあれ。

 文芸シットコムをちょこちょこ手直ししつつ。

 ふと。『虎が煙草を吸っているところに〜』みたいなのを扱ったんですけども、これってなんやねんって話。

 韓国の昔話のあるあるで――韓国だったか?――日本語では『昔々あるところに〜』に該当します。

 改めて解説しますと、虎が煙草を吹かす、そんな摩訶不思議が当たり前に罷り通っていたって比喩でもあるんですよね。

 作中ではそうした背景と山月記ともリンクして扱っていた言葉なんですが。

 海外も含めて、そうした言い回しは面白いもんですよね。



 なので、私も煙草を吹かしながらぼーっとしてます。もうちょっとネットでは休暇です。

9件のコメント

  • トルコだと「蚤が床屋をし、ラクダが飛んでいた頃」って感じでしたっけ?
    ハンガリーの「豚のしっぽがまだ今のようにクルンと巻いていなくて、まっすぐで短かったころ…」なんてのは可愛い

  •  なんそれ、おもろっ。

     各国の味が出てたり、習わしが反映されていたり、深掘りすると違いがあったり。調べていると面白いんですよね。

     運送業者とかの見ているとトラックとかに《鐵》って漢字をあるんすけど、なんでまた旧字体の鉄を使うんやって思って。

     深掘りすると鉄が『金を失う』と書くからや、らしく、縁起を担ぐ為に旧字体を選んだ結果だったりしてこれまた面白い。

     あれなんや、なんでそうなんや、調べると楽しいっすよね
  • めでたしめでたし、だとやっぱ『Stretta la foglia, larga la via, dite la vostra che ho detto la mia』ですね。

     イタリアの作品とかで使われた言い回しなんすけど、直訳だと『葉っぱは狭く道は広く。さあ、次は君の番だ。私の話はこれでおしまい』みたいな意味っすね。

     各国のめでたしめでたしもまあ面白い。

  •  作品に使えるかは分かんないんすけど、こうした貯蓄ばかりが増えるのが悩みではあります。でもこうした貯蓄が大事やなぁと染み染み思うんすよね、物語には
  • 面白いwww
    特に韓国とトルコが意味不明すぎる……www

    貯蓄は大事ですね。
    私は貯蓄が全くないので、いつもネットの海を潜って言葉探しばかりしていますww

    大事なのは「使おうと思った時に使える言葉がすぐに出てくること」だと思いますね。
    逆に「無理に使おうとする」のはダメですね。作者の「使いたい」という気持ちが、文面に現れてしまいますから。

  •  私は主人公とかの思考回路垂れ流し部分か、設計として組み込むか、のどちらかで使ってますね。前者は連想を大事にしつつ、主人公の回路なりの飛躍、スキップが要です。

     後者は、自作だと宿借りとか金蚊とか。分かり易い使用例。文芸シットコムは両方入り乱れてますけど。

     この貯蓄を出す時に一等に考えなければならないのは単なる説明にせず、どれだけ機能させるか、なんですよね。

     キャラ魅力、造形に繋がるだとか。関係性に関わるだとか、背景に繋がるだとか。知識、教養をどれだけ使い潰せるかですね。

     バトル物なら、定番の『殴ったら拳が痛い』でも、それを確りと落とし込んでなきゃ浮くんすよね。これは教養で顕著になるだけで、紐解けば考えて書けよみたいな話でもあったり。

     もっと分かり易く言うと、それって作品を面白くさせてんのか? になりますよね。

     逆手に取りつつ、キャラ造形にしているのは勇者とかっすね。あれはかなり全方位アンチですけども、主人公の性格や進行として主人公の思考回路の雑多を大真面目に書いて帰結させたり完結させたりしなくちゃならんので、あれで良いってのはあります。

     そうであっても、エンタメ(この場合広義的に楽しませるの意)として成立させないといけんのですよね。

     近頃は小説から学んだり考えさせられたり、そうした経験が減りましたよね。可笑しいなあ、一昔前はキャラ達が小難しい話をするだけの生徒会物とか覇権でしたのに。

     文芸シットコムとか正にその作り方です、大まかなストーリーと小さなストーリー、別ラインで。三話で基本の流れを伝えて、んじゃそれに惹かれたら大きなストーリーにはいれるよって感じで。

     いかん、脱線した。

     要するに、知恵の背伸びはやるべきだけど、足場は固めてやりなよって話ですね。

     手っ取り早いのはキャラに組み込むスタイル。冒頭で世界をつらつら書き綴るより、主人公ぶち込んで文句か野望か言わせた方がええやろって話とも繋がる話ですねー
  • 各国の「むかーしむかし」の導入を集めたら面白そうw

    貯蓄――インプットは大事ですね。
    小説に限らず、やっぱり何かしらの刺激は必要なんだろうなと思います。

    >《鐵》

    面白いですね。
    そういえば寿司も、もともとは「酸し」が語源でしたが、お祝いの席で食べられることから、「寿」を司る縁起の良い当て字として定着したらしいですね。縁起担ぎで言えば、芸能や落語では「終わる」は縁起が悪いので、「打ち上げ」「はねる」と言ったりとか。まあ、今では普通に一般へ浸透していますが。
    洒落なら「春夏冬二升五合」なんかも有名ですよね。

    >めでたしめでたし

    ネズミの企業のアニメで有名ですが、「And they lived happily ever after.(そして彼らは、その後ずっと幸せに暮らしました)」は定型句ですよね。
    ロシアは独特で、ナレーターが急に「と、ウォッカを飲んだが、口には入らず髭を濡らしただけだった。そこでおしまい、若者にはお菓子を!」などと言い出すのが典型らしくて。
    ……お国柄が出るなあ、と思いましたw

  •  こうした学び、気付き、これが小説の醍醐味でもあると考えてます。

     いやほんとに。勇者にしろ、宿借りにしろ、シットコムにしろ、それがなきゃどうもしっくりこないもんで。学び考え、考え学べとあるように、エンタメだからこそどんな内容でも楽しませなきゃあかんすよね。

     匙加減はありますが。最近話題なのは校正の話で『盲点』は差別的だから『死角』にしたって作家先生が仰ってました。

     盲の成り立ちからなんでしょうけども、いやいや笑

     って思ったのもあり、更に『モズの早贄』が編集部が分からないからと却下された事例とか。

     いやいや。いやいやいや笑

     と、また失望が重なりながらも笑っちまったもんで。

    こうした読者が知らない=負担=なくそう。

     この流れは断じて、断固として反対したいんすよね。確かに、今はなろうブームでそんなもんすけど、そもそも知能、知識、教養の背伸びがない小説を読む気になれない層ってかなりいるんすよ。

     寧ろ、時代逆行するナウな今、本来のスタンスが尊ばれつつあるんすよ。ほなら、捨てたそれ拾わなあかんでと愚考する次第で。

     因みに私は、感受性が乏しいのでエンタメ作品をあんまり楽しめないのは内緒。最近のその、ラノベとかWeb系を漁って、こう、あれ面白くないぞと頭を抱えてはいました。

     なんだろ。Web系は特に、なんもないのに話が進むんすよね。で、なんもないままに終わるんすよね。流行に乗れない自覚もあるし、私の感性が枯れている自覚もあるんすけども。

     いや、それだけやないな。とも分析して解体して、理解して頭抱えて悶え苦しんでるのがネックです。
  • 好きか嫌いかで言えば好ましく思う部分と、ほんまいてこますぞの狭間ではあるんすよね。

     評価点とか付けれないんすけども、面白いってならへんのが辛い。ぶっちゃけ今の商業作家より文フリやWebで漁った方が殴られるのまじであかんと思うんすよね。

     いや、ほんと一部のプロに喧嘩売りに行きたくなるから、私もまだピチピチな二十代だなぁと
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