🌑ご報告とお礼🌑
いつも『白の令嬢が拾った戦後の亡霊』を読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
三毛猫丸たまです。
このたび、作品の主題を鋭く掘り下げてくださる、とても読み応えのあるおすすめレビューをいただきました。
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常陸 花折 様より
@runa_c_0621
★★★ Excellent!!!
生態兵器と戦後処理
ある一つの生態兵器が戦後処理として「処分」されることが決定したのち、それを拾う少女がいた。
その家族は戦犯として処刑され、少女と兵器は黒の国家の裏の計画を知っていくこととなる。
「戦後処理」という部分に視点を置き、安易に国家間の介入が出来ない描写や、裏で第二次の戦争を起こす準備が進められている描写が非常にリアルな作品でした。
メイド姿の生態兵器という設定ながら、一切のエロやお色気シーンなく、終始硬派なシーン運びで進んでいくのが、「戦争とは」「人格とは」を考えさせる非常に良い流れになっています。
SFの国家間戦争モノで“その後”を妄想したことがある人は、絶対好きになるはずの作品です!
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「戦後処理」という言葉を軸に読み取っていただけたことに、まず深く感謝いたします。
この物語は、戦争そのものよりも、戦争が終わったあとに残されたもの
――兵器、罪、沈黙、そして都合の悪い真実――
そこに焦点を当てて描いた作品でした。
国家間の介入が容易ではない理由、裏で静かに進められていく“次”の戦争の準備。
そうした描写を「リアル」と受け取っていただけたことは、世界観を組み上げてきた身として本当に嬉しいです。
また、「メイド姿の生態兵器」という一見すると記号的にもなり得る設定を、あえて最後まで硬派に、人格と戦争の問題として描き切った点に触れていただけたことも、
作者として強く励まされました。
この物語で問いかけたかったのは、兵器は、いつ“人”に戻れるのか。
そして、人はどこまでを“戦争の責任”として引き受けるのか。
その問いを受け止めていただけたなら、これ以上の喜びはありません。
改めて、深い読みと力強い推薦の言葉を寄せてくださった常陸 花折様、そして本作を手に取ってくださるすべての皆さまに、心より感謝を。
戦争の“その後”を描く物語として、最後まで見届けていただけたら幸いです。
本編はコチラ
https://kakuyomu.jp/works/822139840012118720三毛猫丸たま