いつも、私の作品を読んでいただき、そして応援していただきありがとうございます。
三毛猫丸たまです。
今日は、現在連載している、『銃声の中で、眠れ。— Sleep Where the Gunfire Is —』について、少し制作の裏話をしようと思います。
というのも、今回ちょっとした実験的な書き方に挑戦しているからです。
新しく作品を作るとき、どこまで事前に準備するか、それとも勢いで書き始めるか――
このあたりは、創作者それぞれですよね。
私の場合、普段は登場人物の概要と章構成を作って、各話のプロットに沿って書いていくことが多いです。
この方法だと、全体を見渡しながら書けますし、後から修正や追加もしやすい反面、準備にそれなりの時間がかかるのが正直なところでした。
そこで今回は、少しやり方を変えてみることにしました。
こんな感じです。
1 登場人物と世界観の設定
2 プロローグの設定
3 エンディングの設定
――――ここからは繰り返し
4 各話の場面設定
5 執筆作業
短編だと、登場人物だけ決めて、設定もプロットも作らずに書くことはよくあります。
ただ、長編となると――
今回は長編になる予定なので、これまでは「ブレないように」と思って、事前に細かく(と言いつつ、実は結構大雑把ですが……)設定やプロットを組んでから書いていました。
そんな中で、ふと思ったんです。
登場人物を動かすための「舞台」だけを用意したら、どんな動きが生まれるんだろう?
と。
よく言う「登場人物が勝手に動く」という感覚は、正直、まだよく分かっていませんし、勝手に動かれても困るのですが。
こちらが用意した舞台の上で、渡された台本をもとに、どんな演技をしてくれるのかを見る――
そんな感覚に近いのかな、と思っています。
実験的な取り組みなので、完成したときのクオリティがどうなるのか、正直なところ、不安もあります。
それでも、面白い作品に仕上げられたらいいなと思いながら、手探りで書き進めています。
まだまだ、お話は始まったばかりです。
いつもとは少し違う視点で、楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
【現在連載中の作品】
銃声の中で、眠れ。— Sleep Where the Gunfire Is —
https://kakuyomu.jp/works/822139842624005429 【ガッツリ設定した長編】
白の令嬢が拾った戦後の亡霊
――奴隷市場で令嬢が拾った兵器は、白の屋敷でメイドとして歩き出す。
最凶メイドが放つ乾いた銃声が、戦後の街を覆う闇を裂く。
https://kakuyomu.jp/works/822139840012118720 【登場人物のみで創った短編】
この物件、小町につき。
https://kakuyomu.jp/works/16818792435711648979あけぼのとむらさき。
〜平安レジェンド、令和JKやってます〜
https://kakuyomu.jp/works/822139838232068244