「実話 奇妙」を含む小説

※近況ノートを使った表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/822139841637055105 　じつは昨年一年間…

【まえがき的なやつ】 『半実話あやし奇譚』の一部（13話ぶん）を書籍化してもらいました。 本作は前編、後編の続きものもいくつかありますが、基本的に一話完結の短編集です。書籍化され…

終電の車内でだけ聴こえる深夜ラジオ番組『告白・千一夜』。 そこで語られる奇妙な体験談は、なぜか“あなた自身の秘密”と重なっていく。 アプリを閉じても声は止まず、名前を呼ばれ、…

あなたは、ふと、思うかもしれません。自分は今どこへ向かっているのか……？乗っている電車は目的地と反対に進んでいるのではないのか。その路線を使うとき、特定の駅と駅の間で稀に奇妙な感…

ホラーは苦手、スプラッターもダメ、オバケも実在うんぬんじゃなくて楽しむもの、という人間なのに、なぜか奇妙な体験が多いです。 ちなみに大学時代の専攻は民俗学の口承文芸。 妖怪、伝説…

『怪奇蒐集家の手帖』へようこそ あなたは、この世界の「確かさ」を、心から信じていますか？ 足元のアスファルトが明日も同じ硬さであること。 耳に聞こえる音が、世界に存在するすべての…

怪獣を見たことがあるという友人から聞かされた奇妙な話。実話怪談×怪獣奇談。 ｢禍話」によるスピンオフ企画「ミッドナイトギャラリー」にて採用いただいたものです。

既に、対AI用に、「変態路線」を、更に拡充しているこの私ですが……。 では、この話は、果たして実話なのか？、ジジイの空想や妄想やせん妄か？ 「亀頭倶楽部」の奇妙な謎！！！ …

今までに聞いた怖い話、不思議な話、奇妙な話を書いていきます。 コメント欄に考察書いていただけると嬉しいではし。 記載されている文を配信等で使用する場合はご連絡いただければ幸いです…

「実話と創作が交錯する、不思議で戦慄の短編集」 これは現実か、それとも幻想か――私自身や友人の実体験をもとにした話から、想像力が生み出す奇譚まで、不可思議な物語を集めた短編集。日…

アパートの住人全員が起きた恐怖体験とは……？

振り返ってみれば小学生の頃の学校や通学路にはやたらと奇妙な出来事が転がっていました。それは純粋な子ども心が見せる幻影だったのか、はたまた紛れもない事実だったのか。90％のノンフィ…

山口・島根・広島の県境に沈む谷の村。昼でも薄暗いその場所で、取材者は夜ごと“ずる…ずる…”と地面を擦る奇妙な音を聞く。村人が語りたがらない「尻尾岩」の伝承は、ただの古い民話ではな…

悪夢に悩まされる大学生・健一と、怪談好きの友人・智樹。 何気ない日常に紛れ込んだ実体験が、静かに現実と重なっていく。 ちょっと不思議な実際の体験を基づく奇妙な話の短編集。

私の身の回りで起きた不思議な出来事について、皆様の意見をお聞かせ下さい

夏になると思い出す、あの日のちょっとだけ奇妙な出来事たち。 冷蔵庫に現れた知らないプリン、耳鳴りとともに流れるラジオ、誰もいない電車の中で出会った子ども。 これは「実話かもしれ…

中学の時の実体験をネタにして創作したフィクション小説です。 心霊実験……とまではいかないものの、小中学の頃はこの手の実験とか「こっくりさん」とか「怖い噂のある場所の探検」などに…

　佐々木灯はげんなりしていた。いささか奇妙で奇矯な人間を、その身に〝引きよせ〟てしまうところが彼にはあった――。青年が聞かされた、奇妙で奇矯な話とは？ 　2025年作。実際に体…

世代交代の進む近隣住人に起きた、ある日の奇妙な出来事について

この物語は、ただの創作ではありません。 作者自身が遭遇した体験談、友人や知人から直接聞いた実話、そしていつの間にか自分の記憶に刻まれてしまった出来事……それらを記録するための怪…