「ブロマンス 創作」を含む小説

創作ブロマンス小説です。 主人公、青天目陽斗（なばためはると）は写真家を目指す大学生。 専門学校卒業後、祖父母が遺した写真館を維持するために奔走し、22歳でようやく大学1年生と…

かつて音楽の神童と呼ばれた里見明咲と、幼少期に彼と出会い、憧れた小説家北野羽月が十数年を経て再会する。 生活と創作をもって、自分たちの生きていく場所を探し出すお話。 天下のアー…

高校二年生の松平葵（まつだいら あおい）は、クラスの隅っこで読書に耽る優等生。放課後は一人教室に残り、勉強をしていることになっているが、実際は趣味で小説を黙々と書いている。 梅雨…

いえもりいぶんろく。 梨木香歩先生著、『家守綺譚』が大好きな人が書いた一次創作小説です。 原作の設定を多少準拠しつつ、内面の人間関係はかなりオリジナル要素が強めになります。 二次…

　映像作家として挫折し、全てを捨てて逃げ出した朝陽が辿り着いたのは、昔ながらの港町。そこで待っていたのは、忘れるはずもない、大学時代の親友・湊との再会だった。 　かつて共に創作…

高校二年生の春、小早川隆景は頭を抱えていた。持ち込まれたのは、あまりに厄介な「縁談」の話。翌日の夕暮れ。東京で社会人二年目を迎えた乃美宗勝が仕事を終えると、そこには彼を待つ隆景の…

腕が咲いた、死後数時間の腐乱死体が発見された。 2040年、近未来。新人刑事の嵯峨野純太は教育係の松田喜平とともに、人体の異常増殖と急速腐敗による異常死事件を追っていた。 捜査…

異星外来生命体の侵略により勃発し、人類史上最も長く続いた泥沼の世界大戦は『怒りの日』到来によってなし崩し的に終焉を迎えた。 漸く訪れた平和な日々に、疲弊しきった人々も徐々に日常を…

それぞれの過去を持つ五人のクリエイターが集まってVRの秘密基地をつくるお話。 VRワールド制作ソフトを開発した企業の齢二十五にして元社長、朝長路久。明るくも、どこかミステリアス…

「……夢を壊すようで大変申し訳ないが……、少なくとも俺……、安倍晴明が式神を操り、鬼や怨霊を退治したという正式な記録は残ってない。よってそれらのほとんどは、後世で脚色されたフィク…

　本編の第二部、『1　エイブラハムとヴラド』で前述しました“別の機会”――外伝が始まります。 　第一部、ホーエンツォレルン城から帰ってきた二人のその後のお話（第一部と第二部の間の…

唐から戻った若き医師・源和登《みなもとのわと》。 父の命で仕えることになったのは、陰陽寮の変人——式神に弓を引かせ、香と呪符に埋もれて暮らす青年陰陽師・安倍焔《あべのほむら》。 …

創作者、作家、特に物書きというものたちの妬み、呪い、執着、とらわれなどにフォーカスを当てた短編小説群です。

第3回恋愛創作コンテスト　BL・ブロマンス 部門賞　受賞作 【2025年8月25日　角川文庫より　書籍化しました】 高校の卒業式の日、高瀬千影(たかせちかげ)は、若手の鬼才とい…

美男な神様と共に舞い降りた、はらぺこ一般男子高校生の面白おかしい異世界珍道中。料理人な奴隷を雇ったり、商人(タコ)とお話したり、魔剣を拾ったり、最終的には開拓を行ったり…？ なお…

その図書館には、奇妙なうわさがあった。 あるはずのない書架が現れ、言葉では言い表せないほど素晴らしい出会いがあるという。 いや、普通の図書館…

岩石砂漠となった故郷に緑を甦らせたい月桂は、ある日自宅の庭の水路で、満開の花の中で倒れている美貌の青年を見つける。 彼は月桂が欲する、大地に命を与えることが出来る力を持つ「色命数…

　自殺をほのめかす表現がありますが、推奨する意思はありません。好きな人が死んじゃうって取り残される主人公というシチュエーションが好きなだけです。　 　男が男に好意を寄せる描写が…

試しに書いてみました。 ワキワキニヤニヤしながら3つ+番外編を1つ書きました。 時代考証とか、その辺詳しいことわからないので 雰囲気だけで書いてます。ご了承下さいm(_ _)m…

※前作よりは全然ゆるく「無血」を目指しているので、安心してください。 ※『天国の扉』の続編・子ども世代の物語です。前作をお読みいただいた方が【答え合わせ】を楽しんでいただけると思…