「超ショート・ショート」を含む小説

なんとなく、いつもとは違う朝。 家族で取り囲む食卓に、ささやかな風が吹き荒れる……。 ※この作品は拙ブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　https:…

ミミとララは双子の姉妹。仲が悪いわけではないのだが、いつも何かがちぐはぐだった。 共に持つ才能を開花させるにはどうすればいいのか？存在していくために絶対的に必要なものを探し求める…

工場に残った一台の機械、君はいつまでも

誰もが一度は言われたことのある台詞「お前、そういうとこだぞ」。 だがそれはいったい自分の「どういうとこ」なのか。 それを掘り下げていった先に待っているのは……？ ※この作品は拙…

目指せギネス！ ちなみに僕はビールだと Guiness が好きです（違

昨年の道東旅行で思いついたけど使わなかったネタを、今回のお題向けに転用しました。

「日常の中の違和感」をテーマにした、140字連作小説。 呼吸、夕焼け、テレビ、暗がり、食器、知らない人の声、月の光。 何ひとつおかしくないはずの部屋に、少しずつ違和感が積もって…

「私」と、私の友達のうさぎのぬいぐるみ、「みいちゃん」の話。

俺の先輩が昔していた、恋のお話です。

白い虎がいる。 その白い虎は、森に住んでいる。 ある日、虎はこう思った。 人間って、どんな生き物なんだろうと。 虎は、寝床を抜け出して、人間を探し始めた。 そこで一人の…

１０００字以内の超ショートショートの集まりです。 不思議でシュールなお話を中心に書いています。

一話完結。おやつ代わりにさらっと読めちゃう、ほんわか系ショートショートです。

教室の発表では、上手く喋れる「僕」が、ふと気付いた世界と自分との断絶に『夜の教室』に迷い込む話。 投稿日に見た夢を元に書いたので、続きはありません。 彼等が何者で、どうなってい…

総てこの世はナンセンス 今日も明日もナンセンス と書きたいのですが 超ショートです ナンセンス　で　パロディもたまにあります ナイスミドル向け？ 見終わると　あほくさーと…

決めたんだ。 僕の女神は、この人だって。 だから。

失恋した私の隣にいる幼なじみは、優しい。

　もとは「約束の場所」をお題にしたとある短編コンテストの応募作☆ 　お題からふと思いついたので、私には珍しくコメディタッチのほのぼの現代ドラマです。 　なんとなく『徒然草』の「仁…

俺にとってのアイドル、鷹花アナによく似た女性に出会ったあと、ナンパしたあと、荒唐無稽な話を聞かされた。 そして、俺が目撃した真実とは？

静かに休日を過ごす疲れ果てた社会人の主人公。しかし、突如アパートの窓ガラスが砕け散り、入ってきた超能力者を名乗る女により、その静かな時間は終わったのだった。