「万人向け ショートストーリー」を含む小説

外界から遮断された秘密の場所。 ただ刹那の幸せを求めた日々。 あなたさえいれば、それだけでいい……。

雪の降り注ぐ、一面の銀世界。 淡く輝くその世界で、少年と少女は何を想うのか。 2万文字弱のショートストーリーです。 　

あなたから手渡された合い鍵。 私は特別な存在と認められたってこと。 何があっても大丈夫なはずだったのに……。

幼馴染だから素直になれない。あの時、素直になっていればと後悔しても・・・。 この作品は、魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコン…

浩司は美和の薬指で光る指輪が、ずっと気になっていた。指輪は元彼からのプレゼントだった。 指輪に嫉妬した浩司は美和に言った。未練がないのなら、指輪を海に捨ててほしいと。

夢の中でしか会えないあなた。もっとあなたを見ていたい。夢よ、覚めないで……。

最初から、私達には未来はない。でも、ただ１つ確定してることがある。それは離別。

１日に何度も思い出す。忘れようとしたって無理。思い出す度に、キミへのスキが溢れ出す。

気まぐれな人間たちのショートストーリー集です。 更新は不定期です（多分）

恋の仕方を忘れてしまうくらい、恋から遠ざかっていた。キミと巡り合い、穏やかな日常は崩れた。恋という名の甘美な地獄にズブズブと沈んでいく。もう、はい上がれない。

お互いの瞳を覗き込む。互いの瞳の中には、既に情熱が込められている。もう、言葉は必要ない。濃密な２人だけの時間が始まる。

美怜が深夜2時に洗濯物を畳んでいると、部屋のインターホンの音が鳴った。 こんな時間に誰が、まさか幽霊？なんて疑いつつ必死に頭を巡らせる。 とうとう身の危険を感じ居留守を決めこむと…

地球上で自分が一番幸福に思えたあの日。 それは、キミがいたから。 もう一度、もう一度あの夜を……。 だけど、それは叶わぬ願い。

巡り会う前から聞こえる。 私には分かる。 私を呼ぶキミの声が……。

かつて彼が住んでいた街。そこを通るのは避けてきた。記憶が蘇り、苦しくなるから。 音信不通で行方知れずの彼への未練、そろそろ断ち切らないと。だけど未だに残る彼への愛を断ち切るのは、…

魔法のｉらんど「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテストにて、【魔法のｉらんどpick up賞】に当選しました。 ありがとうございました。

禁断の恋にはルールがある。 絶対、怪しまれてはいけない。 でも、まだ離れたくない。 あと少し、もう少しだけ……。

月を追いかけても、近づいたように見えても、それは目の錯覚。２人の関係に、そっくりだね