「女性×女性」を含む小説

卒業、そして結婚。するはずだったのに！ なぜよりによって卒業後のパーティーで婚約破棄だなんて！ あんまりだ！ 聖女ナルミアーナの怒りはどこへ向かう？ 第二王子トシスイよ、この落と…

国を滅ぼされた将軍『カナン』は、落ち延びた森の中で石を喰う物の怪に命を救われる。 自らを『石喰い』と呼ぶ物の怪――『リンドウ』は、他人の痛みを石に変えて食べることで、傷をいやすこ…

被写体として選んだのは、閉鎖された鳥類園だった。一枚の白い羽を撮影した直後、施設の元職員・中島恵子が死体で発見される。

１９９６年広島の海辺。 こんな私でも理想の女性になればきっと愛されるはず。 そう夢見ていた高校生のさゆりに幸運が舞い降りてきた。父の転勤でロサンゼルスに引っ越すことになったのだ。…

　下町で一緒に過ごして成長してきた幼馴染の三人。男子一人に女子二人。幼い頃は何かがあるわけじゃなく、共に仲良く過ごしていたけど、成長するにしたがって変わってしまうモノもある。 …

努力を重ね、出世街道をひたむきに昇っていく三輪。沢山の努力に称賛をくれるひとなんて、いない。段々と、恋人であり先輩である賢治の役職も追い越し、２人の仲は険悪になっていく……。

冬が終わり、王国に春の訪れが近づく中、城内は春迎祭の準備で賑わっていた。しかし、その慌ただしい日々の中で、衝撃的な知らせが城を駆け巡る。姫様が忽然と姿を消したのだ。どうして消えた…

【アルファポリス『第2回きずな児童書大賞』奨励賞受賞作品】 あまりの暑さで熱中症になりかけていた深森真白に、美少年が声をかけてきた。 彼は同じ高校に通う一つ年下の男子、成瀬漣里…

石の声を聞くことができる伯爵令嬢のエオノラは婚約者と従妹の浮気現場に遭遇する。 失意の中屋敷を飛び出して気がつけば、呪いで醜い容姿に変えられたという侯爵の屋敷前に立っていた。侯爵…

黒い瞳と黒の髪の王子さまがいました。 王子さまは不吉だと言われ塔の一番上に幽閉されていました。 哀しい境遇の王子さまはそれでも優しく、名前もなく醜い容姿と声の私に優しく接し『ロイ…

『あれが不吉令嬢か』 　黒い髪に不思議な瞳を持ち、目を合わせると呪われると噂されていたイヴ。しかし彼女は両親の死後、本当に目を合わせた人の不吉になる様子が見えてしまっていた。も…

麗子はサッカーの審判になりたいと思ったことは一度もない。スポーツも好きではない。しかし、過保護な家族から強くなるように言われ、ルールも知らず、大混乱にも備えもせずに、しぶしぶフィ…

【あらすじとおことわり】 　 ▼あらすじ　 上司のパワハラ、セクハラ。会社の不正や隠蔽体質。OLの鈴木秋穂は電車の遅延を切っ掛けに、溜まっていた社内の不平不満が爆発。会社を辞めて…

心も体もがんじがらめのままのハガネ。母が残してくれた癒しツバサに心を寄せていた。そんなある日、ハガネの心に触れる人が現れる。 『いいじゃん、ね？お婆ちゃんいないじゃん。』『･…

祐里様の自主企画向けの投稿作品です。 三題噺「離島」「トースター」「解読」（～1/31） https://kakuyomu.jp/user_events/16818093092…

婚約者に押し倒されて思い出した！ ここは私がお金を注ぎ込みまくった乙女ゲーム『プリンセス・ソニア』の世界であることを！ しかも、このルートに入ったということは、私の命が危ないって…

アデライトは婚約者である王太子に無実の罪を着せられ、婚約破棄の後に断頭台へと送られた。 ……だが、気づけば彼女は七歳に巻き戻っていた。そしてアデライトの傍らには、彼女以外には見え…

【カクヨムコン10参加作品】 ※プロローグがあります！見落とし注意！ 何の変哲もない普通の14歳、斎藤結衣菜はある日突然、異世界ツーランデレンヴェルトに飛ばされてしまう。 元の…

四回目の死に戻りを経験したルチア。一回目は王太子の花嫁になり、敵国の大将に国を落とされて夫に盾にされて死んだ。二回目は戦争は回避したものの、やはり夫に盾にされ、同じ相手に殺された…

★カクヨムコン10エントリー作品★ 長年病気をしていた私は、大好きな乙女ゲームをプレイしている最中に、大好物の芋を喉に詰まらせて死んだ。 プレイしていた乙女ゲーム「花と散るエデ…