「続きます」を含む小説

「誰かの笑顔」の続きです。

氷の国と呼ばれているクリュスランツェの国境を越えた峠の麓にある宿『雪花亭』の娘である１６歳の少女アイリス。 冬のある日、アイリスは家の前で雪に埋もれ行倒れている青年を拾って………

大正時代。最強と謳われた引導師・久遠真刃。 だが、災厄にも等しい力を持つ彼は誰からも恐れられていた。 異端。人擬き。化け物。悪意の言葉は数知れない。 そして最後は謀略によって愛す…

かつて心を寄せ合いながらも、人生の岐路で離れた二人。 特別支援学校の教員・藤川和昌と、市の保健師・上田のりえ。 十数年を経て、ふたりは再び“同じ坂道”の近くで働き始める。 だが、…

感情を音に変えるアンドロイド“楽姫（がっき）”が当たり前にステージに立つ時代。 ギタリスト・渚悠真（ナギ）は、かつて相棒の楽姫ユイと共に、稲妻が走るライブステージで頂点を目指して…

生き物を蝕む毒の霧に覆われた世界。 その荒れ果てた地で、幼い人間の少女“苗“と、怪物の姿をした“先生“はひっそりと暮らしていた。 災いとは、自然に発生するものでもあり、人が身勝手…

読むたびに、物語が増えている——。 写本修復士の紙屋遥のもとに、一冊の写本が持ち込まれた。「夜見草子」。 どの目録にも載っていない、存在しないはずの御伽草子。 黄泉の国へ降り、…

この世界はかつてあらゆる文明を崩壊させる’’雪’’が降った。 その"雪"は大陸全土の国家を破壊。 そして2度目の"雪"の始まりを今人類は再体験する 続…

この小説は、自主企画の『―――私の小説の続き、書きませんか？』五月部門用に書いた小説です。 書きたいときに続きを書いて行きます。

この世には目に見えざる物が確かに存在する。 幽霊や妖怪、妖精のようなファンタジーな精霊に至るまでその全てが次元の違う同じ空間に存在し、そして現世に顕現する。光り輝くその美しい光景…

王立学園の卒業パーティー。 婚約者である第三王子の「婚約破棄宣言」に、ルーチェ・スカルラットは静かに書類の誤字を指摘した――その一言が、彼女の人生を一変させる。 家を追われ、行…

私立翠涼学園高等学校。新入生の礼（あや）は、中学時代に続き吹奏楽部に入ろうとしていた。クラスメイトの唯（ゆい）から知ってる先輩がいるからと案内された先は音楽室ではなく生物室！？そ…

時代を越えて、ひとつの本が人の手を渡っていく。 そこに書かれているのは、答えではない。――誰かを待ち、誰かに託し、生きて続きを選んだ人たちの物語。

かつて、世界を救った勇者アルディスがいた。 彼の死とともに、平和は訪れた――はずだった。 だが十年後。 勇者の弟子ライルは、「師の影」を恐れた王国によって追放される。 行き場を…

私の死期が近いのは、自分でもよくわかる。 ごく普通に生きてきたのに、どうして自分だけがこんな目にあうの？ 病院のベッドの上で、ぐるぐる同じところを巡る思考。 どうにもならなくて、…

筋トレが趣味の男がある日突然異世界に転生する。 転生で得たチート能力は、好きな栄養を好きな時に摂取できる能力だった。 前世で悔いが残った筋トレ、今世こそはと気合い十分であった。…

続きますは、とある歌姫の物語。 マリスタニア王国史-ローレライと白銀の死神-の外伝です。兎に角、重い話を無しにしたい、軽い疲れない話を書きたいと思いながら筆を進めています。

十二月は、我が家の庭に一本の古い電飾ツリーが立って、ようやく始まる。 近所が早々とLEDで競うなか、私はあえて少し遅らせる。それは静かな抵抗であり、この家だけの「間」の儀式でもあ…

神埼（かんざき）　エドワード　光輝（こうき）はとあるゲーム会社のプログラマー。 ある日、残業をしている途中、雷と共に降臨した自称女神エイミィにあるゲームの設計図の完成を依頼させら…

なんとなく昔見た夢をベースにしていますたまに続きで見ることもあるのである意味経験談（）かもしれません文章を書いたことがないので拙いですが書いてみようと思います