「「わたし」」を含む小説

幼馴染で婚約者の王子に冤罪をかけられ追放された聖女が本物の愛を手に入れ、真実の愛に目覚めたと言いながら聖女を追放した王子がざまぁされて地位も名誉も失うお話。 ※ギャグです。本編…

結婚を控えている主人公、千歳。 婚約者の拓嗣は風邪を引きやすい体質で、その日も約束をキャンセルされた。 予定が無くなった千歳はぶらりと本屋さんに立ち寄り、そこで薬膳の本に出会うの…

詩の素養がない私が わたしをなぐさめるためのもの。 毎昼12時に更新します

心に傷を負い臆病な澪は、美しく冷たい瞳の外国人・ジェイに出会う。 愛を求める男と、愛を諦めた女。生い立ち、過去の罪、住む世界の違い、様々な壁に傷つきながら、ふたりは幸せを掴むこと…

山間の閉ざされた村には、年に一度“カミノコ”へ子供を捧げる風習があった。 妹ののが選ばれた年、姉である「わたし」は、抵抗もできず見送るしかなかった。 それ以来、夜ごと『のの』…

浮気について考えてみました。 わたし、浮気自体はもしかしてどうでもいいと思っているのかもしれない、 と、このエッセイを書いて思いました。 そして、わたしって、結構めんどくさい人間…

夫の冷たい言葉に、笑顔を貼りつける毎日。 「子どものために、我慢しなきゃ」 そう思い続けてきた私が、 ある日、ひとつの優しさに触れた——。 誰かのために生きてきた私が、自分のた…

古めかしい電車の中で目を覚ました"わたし"は、カタリに導かれて『彼方の図書館』という場所に連れられる。そこにいたバーグさんに、ここはどこかと訪ねるが「ご存じのはずですよ」と……。…

魔法国家アストラル帝国は、フローレンス家とルミナリエ家の二大侯爵家に支えられている。二家は毎年大きな祭典を仕切り、国民を喜ばせていた。しかし仲が拗れてから貴族間で派閥が生じ、それ…

トランプさん。 いい加減にしてよっ！ 世界中から阿鼻叫喚の声が響いていることでしょう。 予想はしていたけども。 あまりにも凄まじい乱高下。 ナスダックが12％も上昇するなん…

小田刈じゅの(おだがり　じゅの）17歳　高校2年生 高校生1年生の夏。初めて付き合った彼(勇次)には既に彼女がいた。わたしは人生初の恋人から浮気されていたらしい。それからというも…

病める時も　健やかなる時も 富める時も　貧しき時も 愛し　敬い　慈しむ事を誓いますか？

その席は、もう誰かが“いた”場所だった。 高校2年の蓮のクラスにやって来た転校生・結（ゆい）は、誰も使っていない旧校舎の教室の席を「自分の席にしてほしい」と言い出した。 それは…

とある妖精王子と妖精姫の、別れの物語。

魔道具作成が趣味の、貧乏貴族の娘、セキラ・サウダアバイドは、あるときなぜか、魔王になってしまった！セキラに用意された魔王城は、呆れるほど豪華で、セキラはメイドのアミナによって、魔…

わたしは子どもの頃から病弱で、入院することが多かったが、蒼介という名の幼馴染が頻繁に面会に来てくれるおかげで入院生活を退屈だと感じることはなかった。 だけど蒼介は、わたしに会い…

ママたちって、ちゃんと友だちいてすごいなあって思います。 わたしはいつもぼっちです。 ふふふふ。