「春らしさ」を含む小説

恋に想いをはせ、憧れる女子高生のお話。

「わたしのアイドル」コンテスト参加作品です。 「僕は昔、アイドルだったんですよ〜」 今では自虐ネタとして言うその人は、私にとって大切な「推し」だった。

神獣と共に生きる幼き舞姫と奏者の春の調べ。 『花鳥風月　津々うらら 』https://kakuyomu.jp/works/16818023214059567994 のKAC出張…

早すぎますけど、第二回さいかわ卯月賞参加作品です。今回は春について語らせていただきました。よろしければコメントなどよろしくお願いします。　3/20

春。引っ越しシーズン。 我が家も、夫の転勤で、引っ越すことになりました。 東京の近くの社宅なので、部屋もリビングも、何もかもが、今よりも狭いのです。 今頭を抱えているのが、一番狭…

幼稚園から十二年間、いつも一緒だった幼なじみの佐倉陽花と望月星奈。高校二年生の春、陽花は星奈への「友情とは違う感情」に気づき始めていた。 明るく人気者の星奈と、内向的で本好きな…

うららかな春を絵に描いたかのような日のことでした。

3月20日 春分のひに寄せて

Q本県、A蘇カルデラ、第五休火山丘上、Q州化工大学。 地球物理学科の四年生、福山写楽は、大学卒業後の就職先が、 公害事件を起こし、春から晴れて、無職。 そんな中、かつての上級生、…

高校時代から付き合っていた奏多（28）と千春（28）。春にはいつも桜の下で未来を語り合った。しかし、ある日、千春が突然「別れたい」と言い出す。 奏多は大学卒業後、出版社に就職し…

桐生暁 世良慎太郎 神宮寺春 橘依織 西高四天王と呼ばれる4人のお話詰め合わせ

忘れられた恋、閉じ込めた記憶―― 忘れていたはずの恋が、夢の中で蘇る 春は高熱にうなされた夜、ぼんやりとした夢の中、 誰かと手を握っていた しかし、それは朧気だが受け入れたくな…

幻想小説をイメージしています。 『KAC2025 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025～』参加作品です。 少し不気味で不可思議なお話。

春から大学へ通うため、地方都市へ引っ越してきたわたしは、近所を散歩中に水仙がたくさん咲く川辺にやってきた。白か黄色しか咲かないはずの水仙が、なぜかいろんな色で咲き乱れている。通り…

　それは叙述か幻想か。 　あの夢を見たのは、これで9回目だった。 　桜の蕾の頭がでるような、そんな陽気の頃だ。 　憧れてやまない存在を見たその日、多分私は狂った。 　それすらも、…

明日、卒業する中学生。なのだが、実感がわかない。

作中にて登場した曲です。 スピッツ「春の歌」 クリープハイプ「左耳」 サンボマスター「できっこないを　やらなくちゃ」

高校三年の春。 海斗は同じ美術部の華乃先輩に告白した。 自分も同じ気持ちだと言った彼女だが、その正体はケサランパサランだった‼︎ 子どもの頃に書いた小説をリメイクしました。 結…