赤い才能と、白い罪

友達の小さなクセが気になってしまう主人公ユイさんの、静かな苦しさから始まります。ですが話が進むほどに、ただの「苦手」では済まない感情が見えてきて、読んでいて胸がざわざわします。
特に、蝶のヘアクリップをきっかけに一線を越える場面と、その後のマリサさんの反応がとても怖くて、忘れにくいです。学園の人間関係が好きな方や、綺麗な笑顔が一番怖いタイプの物語がお好きな方におすすめです。PS.レッド・アビリティーズ ・アンド・スキルズ  タイトル素敵だと思いました。