姉妹でつくる世界

光と闇が姉妹という設定が良くて、最初から引き込まれました。妹の光が星や太陽や月、大地や人まで作って、姉を楽しませようとするのが健気で切ないです。姉の闇が飽きっぽくて、気に入らないと力で押すところが怖いけど、そこも「闇らしい」と思いました。戦争から聖剣、勇者の封印までが神話っぽくて読みやすかったです。最後に光が眠りにつくところが寂しくて、でも姉が好きなのが伝わってきました。