タイトルに惹かれた人(私だ)、そのまま読みにいってください。
あなたのキュピーンと来たものがここにはあります。
そうじゃない人に向けて書きます。
作者さまがXで「死ぬほど努力してる人の器の話です」と書かれているのですが
これは「強者にぶちのめされたい」というばかげた願望を全力で抉りにくる話です。
羨んだまま気持ちよくなってる限り、何も起きないんですよね。
そこまで辿り着けない奴は指をくわえて見てろ、という冷酷な(だけどある種の人間にとっては救いかもしれない)逃げ場のない問いがしばらく刺さったまま抜けません。
そんな読後感をもつ一作です。刺さる人にはマジで刺さると思うので、ぜひ。