全部雨のせいだ

最大のピンチが、最大のチャンスに変わってしまう人がおります。

それも飛びつきたくなるようなチャンスに……。



主人公は雨が嫌いでして、
というのも、雨の日に異性に降られた、違うフラれた経験が多いために雨が降ると嫌な思い出が増えていくからなのだとか。


この日もそうにございました。

「他に好きな人ができたから」などと捨てられ一人雨の中。

そんな時にございました。いかにも怪しいのに声をかけられたのは……。



それは、上手い話に見えて、やや露骨ないわゆる闇バイトだということに気がつくのに時間はかかりませんでした。

しかし、主人公はこれをピンチではなくチャンスだと、捉えるのでした。





まあ、このお話にオチをつけるとするならば丁度良い言葉がございますよ。
すなわち、

「お天道様はちゃんと見てるぞ」と。