折り鶴が繋ぐ心と心

主人公が教育実習先の小学校で、折り紙の得意な生徒と出会うところからお話が始まります。

休み時間に、一人折り鶴を折る男の子。
身なりの良い服を着て、素晴らしい出来映えの折り鶴を完成させ、周りの生徒から称賛を受けながらも、なぜか孤独感が漂います。

主人公は指導教師にアドバイスを受けながら、教育実習と言う限られた時間で、男の子の心に寄り添い、彼の苦しみにアプローチを試みます。

その誠実さ、温かさ。
真摯に子どもたちと向き合う主人公の姿勢に胸を打たれ、やがて迎える結末に、きっとあなたの心は満ち足りた感動につつまれるでしょう。

ぜひ多くの方にお読みいただきたい、素晴らしい傑作です。