日本の立地条件と農耕文化、これこそが日本人を日本人たらしめた
- ★★★ Excellent!!!
国民の気質というのは、その国の立地からくる気候条件に大きな影響を受けるようです。
本作で語られるところである日本以外ですと、地中海的な穏やかな気候のイタリアやスペインなんかは、陽気な人たちが多い印象です。
冬に凍え死ぬような切迫性がないためでしょうか。
似たような緩やかさは、熱帯気候の東南アジアにも感じられます。
凍死や飢え死にの心配が薄いため、楽観的な考え方をする人が多いようです。
一方で一年を通して天候が崩れがちなイギリスは、ちょっと皮肉めいたブラックユーモアあふれる言い回しを好んだり。
日照時間が少なく、セロトニンがあまり多く分泌されないのが原因でしょうか。
中東の厳しい環境の国々の人々は、団結を重んじる一方で、自然に立ち向かうことを無謀と考える=予定を立てることを無意味と考えるために、あまり計画的な事を立てるのが苦手であるようです。
国や地域によって大体の傾向が感じられるの、面白いですよねぇ。
では、日本人はどうなのでしょうか。
やたらと真面目で勤勉だという部分がクローズアップされがちな日本人、その気質のルーツに迫ります。