概要

「お兄ちゃんは、なぜ私を妹として、愛せないの?」
うちの兄は、良い息子あり、素晴らしい社会人であり、私のたった1人の兄だった。

両親からも、周りからも、良い評判しか聞かないのに、
妹の私に対してだけは。

兄は、1人っ子が良かったのかな。

……

この小説は、主人公である妹が、自身の兄を尊敬して憧れながらも、いつまでも兄に勝てない屈辱感や、妹として愛されないもどかしさを、繊細に描写しています。

※「禁断の恋」や「ブラコン」、「シスコン」というものをテーマにした作品ではなく、そういった設定もございません。

※主人公である妹が、兄に対する気持ちを思考する上で、感情が溢れてきたり、時々立ち止まって考えたりする様子を、句読点(、と。)や、点々(……)で、表現する様式美を意識しているため、余りにも多い読点(、)や、必要のない句点(。)が存在します。
  • 連載中10
  • 6,519文字
  • 更新
  • @mikadukirui

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