思わずゾッとしましたが、その真実は……奇々怪々な実体験の記録!

作者様の体験した、あまりに奇々怪々な出来事――誕生日を迎えた深夜、玄関先に禿(かむろ)の頭に赤い着物を着たひとが立っていたそうです。

禿(かむろ)というのは、かつて遊郭に身売りされた少女たちに特徴的だった、切りそろえられた髪形のこと。

玄関先は、家の内側から外の様子がわかる箇所があり、そこから見えたらしいのですが、向こうはただ立っているだけで家のなかの様子を覗く気配もない。
悪いものではないと判断し、その日は何事も起こらずに過ぎました。

その後、作者様自身の家系や不思議な夢を通して、その禿が現れた理由を探ることになるのですが……。

ゾッとさせられつつも、どこか温かみを感じる不思議な体験記、是非ともご一読下さい!!!