概要
ハゲを崇めよ、ハゲは愛なり、ハーゲンダッツ、ハーゲンダッツ
げんだーい、げんだーい。
ある所に、筒見歩という若もんがおったそうな。
歩は、明日のことなど考えん、その日暮らしの若もんじゃった。
夢もなく、貯金もなく、あるのは悪友三人と、暇だけ。
ある晩のこと。
歩たちは肝試しにと、山の廃ホテルへ入って行ったそうじゃ。
そこで出会うたのが――
シルクハットにゴスロリの、自称・天使。
神様のカツラに接着剤を塗りたくり、
お空から体育座りで落とされたポテチ星人の駄天使じゃった。
「ポテチー!」
……のう、お前さん。
天使というのは、普通、救うもんじゃろ?
じゃがこの天使、朝の卵に反乱を起こさせ、
雛人形の目からビームを撃たせ、挙げ句、魔王まで連れて来おった。
歩の平穏? そんなもんは初日に死んだわい。
――じゃがのう。
その天使の『笑み』はな
ある所に、筒見歩という若もんがおったそうな。
歩は、明日のことなど考えん、その日暮らしの若もんじゃった。
夢もなく、貯金もなく、あるのは悪友三人と、暇だけ。
ある晩のこと。
歩たちは肝試しにと、山の廃ホテルへ入って行ったそうじゃ。
そこで出会うたのが――
シルクハットにゴスロリの、自称・天使。
神様のカツラに接着剤を塗りたくり、
お空から体育座りで落とされたポテチ星人の駄天使じゃった。
「ポテチー!」
……のう、お前さん。
天使というのは、普通、救うもんじゃろ?
じゃがこの天使、朝の卵に反乱を起こさせ、
雛人形の目からビームを撃たせ、挙げ句、魔王まで連れて来おった。
歩の平穏? そんなもんは初日に死んだわい。
――じゃがのう。
その天使の『笑み』はな
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!最高です!
めちゃくちゃ面白かったです……!
正直、読み終わったあとしばらくニヤニヤが止まりませんでした。
まず冒頭の夢のシーン。
あの“色あせた世界”の描写が本当に美しくて、一気に引き込まれました。
儚くて、少し不穏で、でもどこか優しい。
「姿は見えないのに涙だけが認識できる」という表現が特に好きです。胸の痛みで“視認”できる、という言い回しもセンスが光っていました。コミカルな作品かと思いきや、最初にちゃんと“芯”を感じさせてくるのが上手い。
そこからの天界パートとの温度差が最高です。
トリエル、可愛すぎませんか?
イタズラのスケールがいちいち全力で、しかも本人は100%善意なのがまた良い。
「笑顔が…続きを読む