山あり谷ありのドイツ旅行記

筆者である田鶴様が辿った取材旅行の軌跡です。
ドイツのバイエルン州へ赴いた証跡が記されており、メインたる目的地とは別に立ち寄ったとのことですが、それでも読みごたえ抜群の旅行記となっています。

拝読した限り、大都会の観光名所を巡ったわけではなく、田舎の村を訪ねたご様子。
作品に織り込みたい歴史上の人物に所縁のある場所、とのことです。
日本にはない文化に触れ、現地の空気を肌で感じ、時には苦労や多少の落胆もしながら歩いて回った記録が細かく記されています。
良い部分はもちろんですが、そうでない部分も素直に書かれているため、思わずクスっと笑ってしまいました。

自分では行ったことのない(もはや地名すら知らない)海外の地を、一緒に散策している気持ちになれるエッセイです。

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