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概要
英傑は去り往く。されど、志は消えず――。
西暦一三七年、鮮卑族の女、如羅に、稲妻の妖しである雷獣が宿る。雷獣を取り逃がした方士の元緒は、生まれる子は、寿命が半分となる代わりに志を遂げると如羅に告げ、これ以上の禍が起きぬよう、お守りとして滅魂の剣を授ける。子を生んだ如羅は、母の破多羅と使用人の漢人、李平と共に赤子を育てることにし、その男児に檀石槐と名付ける。十歳になった檀石槐は、如羅より滅魂の剣を与えられ、多民族国家の志を抱くのだが……。
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