日本と海外、現実と異世界。こういう仕事で日常は守られる。

異世界帰還者の所持品を現実に持ち込めるかチェックする。税関の仕事にフォーカスした一作です。
とても面白い着眼点だと思いました。

異世界のアイテムは言ってしまえば私たちの想像が及ぶ限りのものが存在するのですよね。
危険なものは簡単に人も殺せるだろうし、それを生き返らせる薬や魔法も存在するでしょう。
現実には持ち込んではならないと容易に想像がつきます。

一方で異世界の思い出は?思い出の品は?
簡単に手放せるものではないですよね。
しかし税関職員としては捨てさせないといけないこともある。
本作のメインは一人の少女の持ち込んだ剣について。
銃刀法規制対象でもあるこれを職員の彼はどう判断するのか。見届けてください。

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