読んでしまったことを後悔する。それ以上に、読まないと後悔する作品。

ある日卵を割ったら、そこから小人サイズのいじめっ子が出てくる……という、加虐心を擽るはじまり。

恐らく自分が彼女の立場なら、そうしたいと思うだろう。
けれど絶対に躊躇するだろう。
ということを、主人公のみゆはどんどんやってくれる!容赦がない!
「ああああ」と目を押さえたくなりました。
でもその指の隙間から、確実に見てしまうんです。

気持ち悪く、気持ちいい、不思議な感覚。

いい意味で後味の悪いラストも良かったです。
さっくり読めるのに、心に残る、鋭い一作。

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