光速のレーザーと無音の刃。静謐で美しい戦闘描写に目を奪われました。

マルゲリータがバイクを駆り、レーザーと太刀でワイバーンを「唐竹割り」にする力強さと、コンプレットが「黒き稲妻」として無音で頸を刎ねる静かさ。この「動」と「静」の対比が映像のように浮かびました。 霧雨の中で手を合わせるコンプレットの姿や、納刀するマルゲリータの所作の美しさに、単なる殺伐とした戦いではない、生と死への敬意を感じます。 ドラゴンが去った後の「さああぁぁ……」という雨音まで聞こえてくるような、素晴らしい筆致でした!

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