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概要
最後の思い出は、間違えて送った「敬礼するクマ」のスタンプでした
同じ学部の腐れ縁、ユウト。
「付き合ってない」と言い張りながら、本当は期待していた。
でも、イブの夜にカモメに邪魔され、翌日には彼の本命が発覚。
静かに身を引こうとした私の最後のプライドを粉砕したのは、自分自身の指だった。
トーク履歴を削除しようとして、間違えて送ってしまった『了解!』のスタンプ。
こんな状況で、なんで敬礼してんの?
パニック、後悔、そしてブロック。
涙よりも冷や汗が出た、私の初恋(のようなもの)の末路。
「付き合ってない」と言い張りながら、本当は期待していた。
でも、イブの夜にカモメに邪魔され、翌日には彼の本命が発覚。
静かに身を引こうとした私の最後のプライドを粉砕したのは、自分自身の指だった。
トーク履歴を削除しようとして、間違えて送ってしまった『了解!』のスタンプ。
こんな状況で、なんで敬礼してんの?
パニック、後悔、そしてブロック。
涙よりも冷や汗が出た、私の初恋(のようなもの)の末路。
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