概要
原作『カチカチ山』を真面目にリメイク
かちかち山は、老婆を残虐に殴り殺したタヌキを、老爺に代わってウサギが成敗する日本の民話。題名の「かちかち山」とは、タヌキが背負った柴にウサギが火打石で火をつけようとした際、石の音を怪しんだタヌキに対して答えたウサギの言葉によるといわれる。江戸時代には「兎の大手柄」とも呼ばれていた(wikipediaより)。
皆様ご存じの民話、「カチカチ山」を筆者が考察、リメイクしたというだけのオハナシ。
お題フェス11「未知」に向けて筆を執りました。
原作が原作なので、かなり非道な話になってしまった……。
皆様ご存じの民話、「カチカチ山」を筆者が考察、リメイクしたというだけのオハナシ。
お題フェス11「未知」に向けて筆を執りました。
原作が原作なので、かなり非道な話になってしまった……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!た、タヌキくんのこと、あんまりいじめないで!!!
これはなんと、悲しい話か……。
有名な「かちかち山」のお話。
言わずもがな、「猟奇的な方法」でおばあさんを殺害し、おじいさんを嘲笑った邪悪なタヌキがいた。
おばあさんに恩を感じていたウサギさんが、仇を討つべく計画を練り、山の中で出会ったタヌキくんに復讐をすることに。
……そして、どうなったか?
基本的に、順調な感じがする。昔話で語られるような展開で、ウサギさんは無事に仇討ちを完了させられそうな雰囲気があるが?
基本、タヌキというと「タヌキくん」と呼びたくなるような平和な雰囲気がポンポコポンと漂っているものです。
だからこそ思ってしまう。「あんまり、その子のこといじめ…続きを読む