たった一言の「行ってらっしゃい」が、孤独の隙間に灯る。レンジの音まで優しく聴こえる描写が良い。淡い恋が日常を救う掌編。おすすめ。
青羽イオと申します。 軍事SFと人型巨大兵器ものを中心に執筆。 戦場の手順と倫理の境界、守るために撃つ矛盾を物語の核にしています。 シリーズ運用前提で構成。…
コンビニでおにぎりを買うだけという、小さな日常の一コマなのに、淡い恋心が胸いっぱいを埋め尽くすような、ほんのり甘く温かいお話です
「おにぎり、あたためますか?」という何でもない一言や態度が、誰かにとってはどれほど大きな意味を持つのかを丁寧に描かれている短編でした。淡い恋心が尊いです。
とにかく尊い❣️コンビニで繰り広げられるやり取りだけなのにこんなにも胸がふわっと暖かくなるのは何故でしょう。主人公達のこれからが気になる作品でした✨願わくば2人の恋があたためられますよ…続きを読む
少年ならではの憧れの思い。歳上の女性が素敵に思える年頃でもあります。コンビニの接客の中で、少しだけ優しさの入った気持ちに心がほころびます。若い頃の気持ちを思い出して読んで欲しい作品です。
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