地球に墜落した隕石と共に舞い降りた異星人『モア』。彼らは人間に擬態しながら環境に順応し、なんと人間を食べてしまうのです。そして、食べられた人間は『モア』になってしまう。
そんな恐ろしいことが近未来の世界で起こっているのです。
主人公の操縦士さんは仲間たちと共に『モア』の本格的な調査に乗り出します。
調査の報告をするために宇宙船で地球に向かいますが、同行していた艦長さんからの一言で不穏な雰囲気に。
「どうも嫌な予感がするんだ」
この言葉の意味するものとは一体――。
重い雰囲気のお話では決してありません。
主人公の突っ込みが冴え渡る、面白くて素敵なコメディー作品となっております。
そして、ラストで驚くこと間違いなしですよ!
全三話の構成です。
ぜひご一読を。
月からやってきた隕石が地球に墜落して、その隕石と共に『モア』ていう異星人が襲来したようです。
で、そのモアは人間に擬態し、人間を食う生物らしいんです。そして食われた人間はモアになるという。なんかゾンビみたいですね。
さて、そんな世界で、あるシャトルに六人のクルーが乗っていたんですが、なんとその中にモアがいる可能性があるという。
そして主人公たちは疑心暗鬼の中、モアを探すことになります。
ここから人狼が始まりそうだな、と思ったけど、ちょっと違いましたね。
まあ、紛れ込んでいる何者かを探すという点では同じかもしれませんが。
明らかにモアっぽいやつが紛れてて、私も読んでて『こいつがモアか!?』て思ったけど、仕掛けがありましたね。
終盤で二回ほど、驚愕させられました。
最後は少しホラーでしたね。
面白かったので、是非読んでみてください。
月から降ってきた隕石とともにやって来た異星人『モア』。
人に擬態し、人を喰う……恐ろしい存在である。
人類は月と『モア』を調査することになった。
その調査を終えて地球への帰還中、宇宙シャトルの中で艦長がクルーを集めた。
何やら、嫌な予感がするというのだが……。
SFの中でも飛び切りホラー色の強いジャンルは「エイリアン」ものかと思われますが、本作はそのジャンルに真正面から取り組みながらも、すごく笑えるコメディとして仕上がってます。
クルーたちの台詞の一言一句、そして一人焦る「操縦士」、さらには恐怖の対象であるはずの『モア』に至るまで、すべてが爆笑を巻き起こしてくるのです!
しかし、笑える物語だと安心していると……いつの間にか恐ろしい事態に!
気付かぬ間に、モアはすぐそこまで来ているかもしれません。
SB亭さんのお題で執筆のSF。お題は“未知”。
地球が宇宙人モアに侵略される話。
舞台は月面調査から帰還する宇宙船の中。絶妙に噛み合わない操縦士と他の乗組員とのやりとりが、テレビのコントのようで面白い。
モアは、地球人に上手く擬態して地球人を捕食し、食われた人もモアになってしまうが、どんな風に擬態しているのか誰も知らない。
そんな中、宇宙船の乗組員に変化が‥‥。操縦士の意見に誰も賛同してくれないので、読んでいてイライラするくらい共感した。
ラストはいつものどんでん返しが待っているから、一気に読んで頂きたい。
カクヨムの鬼才がたった1日で書き上げた令和の“未知との遭遇”、朝から笑いたい方におススメです!
このテーマなのに、なぜか笑える。このセンスがなんと言っても楽しすぎる。
世界には「モア」と呼ばれる侵略型の生命体が現れるようになっていた。それらは人類をひそかに捕食して「なりかわる」性質を持っている。
この設定、「遊星からの物体X」とかを彷彿とさせるし、その後の展開もSF版人狼ゲームのように「Among us」とかに通ずる感じも。
それでもなぜか、笑えてしまう。
「モア」が擬態している人間は誰なのかを探ろうとする。緊張感のある場面なのだけれど、彼らが必死になればなるほど不思議と笑えてくるようになります。
果たして、この五人の中で「モア」は誰なのか。
最終的に彼らは無事に地球へ帰れるのか。どうぞ、お確かめください!