隠れた才能の調律者

ギルドの裏方として働いていた主人公が、ひょんなことから一つのパーティに所属して才能を発揮していく異世界ファンタジー作品です。

主人公はダンジョンへの挑戦意欲こそ強いが、才能に恵まれなかった男。

それでも目標を捨てられず、裏方として挑戦者の支援をしていました。

ある日、そんな彼の目に映ったのは、いつもギリギリで生きていると言っても過言ではない落ちこぼれパーティ。

主人公は彼らの悩みに向き合うと、またたく間に解決法を見いだしてしまいます。

戦う才能がなくても構わない。自分たちを助けてほしい。

パーティの明るい言葉によって探索に同行することを決めた主人公は、様々な場所で活躍し、全体の実力すら引き上げてしまいます。

急激に才能を発揮した彼らには、どんな運命が待っているのか。

ぜひ読んでみてください。