絶望の果てに結ばれるのは、契約か運命か

崩壊世界の片隅で守られていた小さな日常が、銃声一つで粉砕される。

甘いイチゴチョコと流血の対比が強烈で物語に引き込まれました。

希望を積み上げ、容赦なく奪う構成が、序盤のあたたかな温度を知っているほど、中盤の喪失が耐えがたくなります。

世界観の説明と人物描写が噛み合っているようにも感じました。

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