その「魔法」は、血とオイルの味がする。

煌めくステッキ、可愛いドレス。だがその正体は、脳を改造され、痛覚を遮断してテロリストを殺戮する「政府の消耗品(サイボーグ)」だった。

行き過ぎた科学が魔法と呼ばれるディストピア。思考するだけでミサイルを撃ち、モノフィラメントの糸で敵を切り刻む、鋼鉄の魔法少女たち。相棒の死すら「処理」として認識する少女・ストロベリーピンクが対峙するのは、かつての成れの果てである「魔女」。
ポップで残酷、キュートで無機質。魔法少女×サイバーパンクの傑作がここに。M粒子が支配する夜空で、悲しき殺し合いが幕を開ける。

another day, another run.
いつもの夜、いつもの仕事

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