概要
『都市』を舞台に描く、感染症×魔法少女×微百合×ちょっぴりSFな現代風ファンタジー!
♡
高校二年生・白上梓は、スクリーンに映された青空の下、変わらない平和な日常に飽きていた。
そんなある日、告白してきた学級委員長が突然怪物へと変貌して——
梓の危機に、一人の少女が舞い降りる。
「ボクは、魔法少女だ」
『都市』の闇。感染症に、怪物。そして魔法少女。
これは、病に覆われた世界で生きる“普通”の少女と、
陰に生きる魔法少女たちが交わす祈りの物語。
「——あたしの魔法で、全て救ってみせる」
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!箱庭の魔法と呪い🪄︎︎
だいぶ読み進められたので感想書きたいです✎*。✨️
都市の日常に潜む恐怖と、それに立ち向かう少女の勇気と緊張感に興味津々👀な1話から始まります!
ダークな要素が割と強いのに、どこか切ない優しさが感じられて、続きが気になって仕方なくなります。
短いエピソードなのに、世界観がしっかり伝わってきて、読み終わったあと少し心がざわっとなりましたw
魔法少女ものとして新鮮で、ただのヒーロー物語じゃない深みを感じます!
作者さんの書き方がすごく丁寧で、怪物や街の混乱が目に浮かぶように書かれているのが好きです✨️音や声、感情を混ぜて表現するところが上手で、
まるで映画を見ているみたいに楽しめます✨️
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!リスキー型魔法少女の極北作品
魔法少女という題材は、その内容以前の問題として〝魔法少女〟というキーワードそのものがものすごくシンボリックで特徴的な印象を持っている。
一般的に通俗的なイメージの魔法少女。ひらひらのドレスのような衣装をまとい、昭和の頃の魔法少女は日常の隣近所の問題を解決し、平成に入れば大人になり服装を自由自在に変化したり、ファンタジックな敵を倒す、いわゆるメルヘンチックなイメージのストーリーにメインモチーフを落とし込む作品がほとんどだ。
しかし魔法少女というジャンルにはもう一つの系譜がある。それは――
【魔法そのものにリスクがある】
――と言う、極めてリスキーかつリアルな表現方法の魔法少女だ。
魔法…続きを読む - ★★★ Excellent!!!絶望的な世界と残虐的な運命に、少女たちは抗う。
すべては、1966年に遡る。
『三国志』でその名を知られる横山光輝氏が『りぼん』誌に連載を開始したその作品こそ、すべての源だ。
次に『天才バカボン』を世に産み出した、赤塚不二夫氏の作品。
それら東映時代を経て、80年代にはスタジオぴえろの時代(天使・妖精・マジシャン・アイドル)が到来する。
やがて90年代に入り、その定義を一新させた戦いの時代がやってくる。
太陽系の戦士。車の名前をモチーフにした異世界戦士。魔法のカードを集める少女に、自称「世界一不幸な美少女」。
一大転機となったのは、2011年。
悪名高き『僕と契約して……』の台詞が大流行したあの作品により、状況は一変する。
それま…続きを読む