概要
これは、銃も握れぬ素人部隊による、全てを取り戻す革命戦争である。
第二次大戦終結後、皇帝の血筋が途絶えたリヒト国は、地図上から消えた。
残されたリヒト人は、名前、財産、尊厳、全てを奪われた。
三十三年という時間、差別に耐え、苦しみに耐え、理不尽に耐えたリヒトの人間が、自由を取り戻すために武器を取る……が……リヒト人は、銃の握り方すら知らないのだ。
頼りになるのは空軍の支援と一台の戦車。たったそれだけで、リヒトの土地を奪還できるのか。
これは、悩める隊長の物語である。
残されたリヒト人は、名前、財産、尊厳、全てを奪われた。
三十三年という時間、差別に耐え、苦しみに耐え、理不尽に耐えたリヒトの人間が、自由を取り戻すために武器を取る……が……リヒト人は、銃の握り方すら知らないのだ。
頼りになるのは空軍の支援と一台の戦車。たったそれだけで、リヒトの土地を奪還できるのか。
これは、悩める隊長の物語である。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!虐げられてきたリヒトの復讐〜欲しいのは自由だけだ!
ラギ大陸では、京国とリヒト国との間で何度も戦争が繰り返されてきた。
この物語は、両国の3回目の大戦をリヒト側から描いたもの。
前の対戦で敗戦したリヒトは、京国からの差別に33年間耐え続け、ついに3月3日、革命を起こす。首謀者の1人である主人公フィンは、京国から盗み出していた戦車を駆使して京武士を蹴散らかす。
空では同じく盗み出した大型爆撃機「白雷(ラーベンネスト)」を全くの素人の弟が操縦して空爆。
二人の兵士でもない兄弟が巻き起こした革命の行方は⁈
長い間監視・抑圧されてきたリヒトがどうやって戦車や爆撃機を盗み出し、乗りこなすことができたのか⁈
その謎は次第に明らかにされていく。
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!リモコン次第で正義にも悪にも! それが近代兵器のロマン!
敵の戦力を強奪する。それはミリタリーのロマン!
主人公であるフィンたちは、かつて存在していた「リヒト」側の陣営に属する。二度の大戦を経て「リヒト」の名は消え、戦勝国である「京」が絶対的な支配体制を敷いていた。
そんな中、京国で開発されていた新型機「白雷」を強奪したことをきっかけに、フィンたちリヒト勢力による「叛逆」の物語が開始されていく。
「開発中の新型機」、そしてそれを「強奪して主人公機にする」という。
これぞまさにロマンと言わずになんと呼ぼう!
それは「良いも悪いもリモコン次第」という、二十七回の失敗を経て生み出されたかの「鉄人」のごとく。
放っておけば自分たちを…続きを読む