概要
魔物除けの樹
「境界の散歩者」の第二弾。※こちら単品でも読めます。
前作)https://kakuyomu.jp/works/2912051606498648566
柴田恭太朗さんの自主企画【三題噺 #161】「防」「難」「危機」への書き下ろし。
レギュ)お題の単語を文字で文中に登場させる。
前作)https://kakuyomu.jp/works/2912051606498648566
柴田恭太朗さんの自主企画【三題噺 #161】「防」「難」「危機」への書き下ろし。
レギュ)お題の単語を文字で文中に登場させる。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!夜をゆく境界に立つ者、再び
前作の最後、主人公は人と魔物の境界に立つ者となり故郷を後にした。今作の冒頭、彼は記憶を無くした者としてある集落を訪れる(前作との繋がりは明かされないが、父を亡くしていることや海辺に住んでいたという発言から恐らく前作主人公だと知れる)。魔物の避けの疎水を越えてやってきた彼を、村人は名無しと呼ぶ。
本作もまた村の子どもが殺される事件から物語が大きく動くが、果たしてそれは夜の眷属たる魔物の仕業か、それとも稀人である名無しが犯人なのか。村の若者たちの三角関係も背景に、ダークファンタジーにミステリ風味を交えて話は一気に転がっていく。真相と結末はぜひ本編をお読みいただきたいが、前作に劣らぬやるせない…続きを読む