概要
予算100万、魔法なし。1万6500年前の日本を現代知識でハックせよ!
現代の「サバイバルオタク」である大学生・山本武(やまもとたけし)が、自称「神」によって1万6500年前の原始の日本列島へと送り込まれる。彼に与えられたのは、「予算100万円」「持ち込み重量40kg」「猶予期間7日間」という極めて具体的かつシビアな条件で揃えられたもののみ。魔法やステータス画面のようなチート能力は一切与えられず、頼れるのは現代社会で調達した道具と、自らの脳に刻まれた「ニッチなサバイバル知識」だけ。氷河期から後氷期へと移り変わる過酷な野生環境下で、武は現代の知恵を駆使して「科学の神話」を紡ぎ始めます。歯科治療や予防接種による肉体の「デバッグ」といった徹底的な準備から始まり、最高峰の鋼鉄ナイフ、高耐久タブレット、そして「固定種の種子」などを武器に、原始のサピエンスたちと関わりながら
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!一つの作品に挑むのは、作者も読者もそれなりに怖い( ´∀`)?
予算100万からの緊張感ある出発は、あきれるくらい
無謀なんですが、正直「?」が倍加するほど
利合性はそこそこな印象w あくまでお話の、楽しい
「出発」なんですけど、そこに至る収支がステキですw
実際1万数千年前に、現代人として生き続ける、
その覚悟と、なんでか異質な環境を楽しむ主人公は
極めて異色ですし、それゆえ展開していく物語の
苦しく困難な生存努力は、リアルを期待する以上に
興味を惹かれると思います。
文章の読みにくさは、作者さん、覚悟の上かも知れま
せんが、いずれにせよ思考実験からの、
登場人物ならではのサバイバル描写と未来構築を、
どうして選ばざるを得なかったか、
読者の興味は…続きを読む