概要
紫陽花が連れて来た再会と、恋の予感。
アナウンス部の定例の飲み会。
幹事を任されるのは大体俺、西村 真琴だ。
まぁ美味い店はそれなりにリサーチしてあるからいいけど。
楽屋で点けっぱなしだったテレビから聞こえる気象予報士、野川さんのアルト声。
それが、あの日の駅のホームでの出来事を思い出させた。
紫陽花が彩る、恋の予報は晴れになるか、それとも雨のままになるのか?
幹事を任されるのは大体俺、西村 真琴だ。
まぁ美味い店はそれなりにリサーチしてあるからいいけど。
楽屋で点けっぱなしだったテレビから聞こえる気象予報士、野川さんのアルト声。
それが、あの日の駅のホームでの出来事を思い出させた。
紫陽花が彩る、恋の予報は晴れになるか、それとも雨のままになるのか?
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!雨上がりの紫陽花が恋の続きを連れてくる
『紫陽花と、心模様』を読んだ方にはぜひ続けて読んでほしい。
どちらから読んでも十分に楽しめる、やさしい別視点の恋物語です。
前作では、恵梨さん戸惑いや心の揺れを中心に、本作では西村真琴(ニッシーくん)の視点から、同じ出来事の裏側にあった想いが描かれています。
軽口を叩き、場を回し、爽やかに振る舞う彼の内側にあるのは、高校時代のたった一度の出会いに紐づく、思った以上に一途な恋心。
紫陽花柄のハンカチ、にわか雨、天気予報、飲み会帰りのタクシー。
何気ない小道具や場面が、別視点で読むことで少しずつ意味を変えていくの妙が素敵です。
派手な告白劇はなく、曇り空の隙間から薄日が差すように、ゆっく…続きを読む