概要
数百年、財宝を奪い続け、王女をまでさらった邪竜が最期に見た、その光景。
ある大地の、人が怖れて近づかぬ窟(いわや)の奥。
そこは、数百年にわたってあらゆる城から財宝を奪いつづけて寝床とする邪悪な竜のすみかだった。
今、その巣窟に、ひとりの騎士が挑んでゆく。
王道の物語を、邪竜の視点と思考から見た、最期の光景。
邪悪な怪物に感情移入したい方にお勧めです(^^;)
紙倉ゆうた様主催の企画『ナイト&プリンセス・ファンタジー!』参加作品です。
そこは、数百年にわたってあらゆる城から財宝を奪いつづけて寝床とする邪悪な竜のすみかだった。
今、その巣窟に、ひとりの騎士が挑んでゆく。
王道の物語を、邪竜の視点と思考から見た、最期の光景。
邪悪な怪物に感情移入したい方にお勧めです(^^;)
紙倉ゆうた様主催の企画『ナイト&プリンセス・ファンタジー!』参加作品です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!末期の邪竜の目に映った光景は幾許かの光を灯し
珍しい、邪竜の視点で描かれた独白の物語。
しかも勇者と呼ばれた人間に生命を奪われる
その刹那を切り取ったもの。更に言えば
この掌編は長編が目白押しの
『異世界ファンタジー』の括りになる。
それも又
珍しきものと言えるだろうか。
傲慢な竜は、何百年の間ヒトの営む城を浚って
宝物を寝床とする穴蔵に溜め込んでいる。
この世の 美しいモノ を独占し恣にした
邪竜は、いつしか追われる立場に転じていた。
ムシケラ同然の ヒト に、致命傷を受け
今まさに死を迎えようとしている。
数百年もの長きに渡り生きて来たものを。
勇者であろうが一捻りの目算が、形勢逆転。
翼は潰されて骨は折れ、何よ…続きを読む