幼馴染であるレイ、カルラ、オルトは、オルトの父である村長の暴挙で、運命の分かれ道に立たされた。人の業の深さを丁寧に書かれてあるので、思わず感情移入しました。これからの展開、レイの復讐、カルラの後悔、オルトの野望はどう動くのか楽しみです。カルタとオルトはどの段階で、レイの生存を知り邂逅するのか。また、オルトがカルラへの歪な情念を達成することができるのか。オルトとカルラの関係を結んでいるとこに、レイが現れるのも、面白いかもしれませんが、レイとカルラが結ばれてハッピーエンドは……。今後楽しみしています。
自然あふれる小さな村に幼い頃から仲良く3人で過ごした幼馴染たち。とてものどかで微笑ましいファンタジーの始まりです。
・魔力に長けた冷静沈着な主人公
・剣技に長けた猪突猛進でリーダーシップを発揮する女幼馴染
・親が村長で権力はあるが自身は剣技も魔力も特に秀でるものがない男幼馴染
共通の夢を持って切磋琢磨しあい、大きくなるにつれて仄かな慕情を抱いていた矢先の痛ましい事件をきっかけに盤石かと思われた絆が脆く崩壊する。
ここまでは導入ですがこれからどうなるかワクワクしませんか?それぞれの別れた道がどう交差しどういう運命を辿るのか?更新が待ち遠しいです。
情景が頭に浮かぶような巧みな筆致と躍動感あふれるキャラクター描写を作者さんらしい情緒あふれるタッチで綴られるダークファンタジー小説です。とても読み応えがありお勧めです。ぜひご一読を!