概要
たまたま電波を拾っただけなのに、それは『フニャ』から始まった
仕事に疲れたOL・藤井花が深夜拾ったのは、ひどくダルそうな「猫」がパーソナリティを務める謎の怪電波ラジオだった。
パスワードが思い出せない幽霊、異界の駅に迷い込んだ人間、現代に潜む妖怪たち――。
ラジオから流れてくる怪奇現象や都市伝説のSOSを、花は丸投げする猫の『サボリ』に押し付けられ解決していくことに。
深夜のアパートから始まる、少し不思議でちょっと切ない怪異解決ミステリー(全34話・完結済)。
パスワードが思い出せない幽霊、異界の駅に迷い込んだ人間、現代に潜む妖怪たち――。
ラジオから流れてくる怪奇現象や都市伝説のSOSを、花は丸投げする猫の『サボリ』に押し付けられ解決していくことに。
深夜のアパートから始まる、少し不思議でちょっと切ない怪異解決ミステリー(全34話・完結済)。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ザーザー あーダルい! あなたにも猫の声が聞こえるかも?
「───私の人生、本当にこれでいいのかな」
誰もが思うときがあるこの言葉。主人公である『花』も落ち込んでいた。
ただ、頭の中の独り言をかき消してくれるような、誰かの声が欲しかった。音楽でも、退屈な朗読でも、なんでもよかった。
小さな防災ラジオでAM放送の音を探すが、深夜にやっている番組はない。諦めかけたとき、
「……フニャァ」
猫の声が聞こえた。
この猫の決まり文句は、「あーダルい」と「知らんがな」
偶然か必然か、とにかく繋がった猫との不思議な物語が始まる。
花の周りの空気があたたかく動き出す。仕事仲間との関係や地域の人たちとの交流が広がっていく。そして、1…続きを読む