第49話への応援コメント
第47話から最新話まで、一気に読ませていただきました。
まず、眼帯の理由が「暗闇に目を慣らしておくため」だったと分かった瞬間、痺れました。
あれだけ飄々としていた詩乃が、「人を殺す準備です」の一言で一変する。
雨音と闇の中、隠し持った武器が次々と飛んでくる戦闘は、詩乃がこの一年をどれほど本気で復讐だけに費やしてきたのかを、言葉以上に見せつけられた気がします。
だからこそ、その後の「騙されるな」の繰り返しが苦しかったです。
段ボールを敷かれる。
おにぎりを渡される。
眠らずに入口を守る背中を見る。
蛙に顔を踏まれ、くだらない会話をする。
どれも復讐とは何の関係もない、小さすぎる出来事なのに、詩乃が一年かけて固めてきた「自分は正しい」という世界を、少しずつ壊していく。
特に、
「だってそうじゃないと困る。」
この一文が、とても胸に刺さりました。
真実を知ることが怖いのではなく、自分が信じてきた復讐の理由を失うことが怖い。
それまで何を犠牲にしてきたのか分かっているからこそ、もう拳を下ろせない。
詩乃の危うさが、ここで一気に別の顔を見せたように思います。
そして最新話。
ずっと詩乃を支えてきたはずの「頑張れ」「仇を取れ」という言葉よりも、目の前の蝉や蛙や川の音、真壁の沈黙、ヒカリの姿の方が、いつの間にか彼女の中へ入り込んでいる。
一年間ずっと返してきた言葉に、初めて返信しなかった。
何かを決意したわけでも、復讐をやめたわけでもない。
ただスマホの画面を閉じただけ。
その小さな変化が、どんな大きな言葉よりも心に残りました。
詩乃がこれから何を見るのか。
そして、自分が信じてきた「正しさ」とどう向き合うのか。
三人のやり取りには思わず笑ってしまうのに、そのすぐ下ではずっと、取り返しのつかないものが軋んでいる。
この危ういバランスから、ますます目が離せません!
第7話への応援コメント
とある映画
ものすごく ニコニコ(⌒▽⌒) 笑って〇〇被害者
モコ寝思い出しました・・・(@_@;)💦💦💦
第46話 ゼロではなくマイナスへの応援コメント
怪人を殺すのは当たり前、を知らない少女と信じてやまない魔法少女。
第46話 ゼロではなくマイナスへの応援コメント
配信収入は……なさそうですね。
最低限の生活すらできないのは辛い。
みんな狂っていく世界。
恐ろしいですね。
我々の世界も、大差ないのかもしれませんが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どんどん、状況が悪くなっていくのでここから先、どうやって逆転するかを楽しんでいただければ幸いです。
確かに私たちの世界も同じようなものだと思います。
第5話への応援コメント
5話、とても引き込まれました。
4話で描かれていた「数字に追われる世界」が、この5話では凛音という一人の人間を通して一気に胸に入ってきました。
特に、
「私もね。『かわいい』って言われるの、本当に、本当に好きだったなぁ」
この一言がすごく印象に残りました。
過去の幸せだった頃と今の姿の対比が切なくて、凛音というキャラクターが一気に好きになりました。
この先、ヒカリがどうなっていくのか気になります。続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
承認欲求に焦点を当てて物語を描いていきますので、そういうのが好きな人は楽しめるかもしれません。
楽しみにしてくださり、ありがとうございます!
第9話への応援コメント
他人の承認をエネルギーとして換算するわけですか。
これは昔の世代が使ってたシステムとは異なってたりするのでしょうか。
気になる所です。
第42話への応援コメント
コメント失礼します。
第36話から第42話まで、読ませていただきました。
ついに最新版まで追いつきました!
まず第36話の「初代量産型魔法少女システム 取扱説明書」が最高でした。
マリアさんの雑さと無茶苦茶さに笑わされるのに、「絶対に無理をするな」の筆圧だけは本気で、そこに彼女なりの不器用な優しさがにじんでいて胸に残りました。ギャグで油断させておいて、魔法少女というシステムの危うさをしっかり突きつけてくるところが、とてもこの作品らしかったです。
そして夏祭り回は、最初の空気との落差が本当にすごかったです。
浴衣姿のヒカリ、画面外にいるだけで存在感が強すぎる真壁さん、豆絞り姿のモル、たこ焼きやかき氷、射的や金魚すくいなど、楽しいお祭り配信として始まったはずなのに、虫の声が消えている違和感や、通知音の「ピロン」が少しずつ不気味さを増していく流れに、じわじわ嫌な予感が膨らんでいきました。
配信者の怪人という存在も、ものすごく現代的で怖かったです。
「見られるほど強くなる」「数字を稼ぐほど肥大化する」という設定が、ヒカリ自身の承認欲求とも重なっていて、ただの敵ではなく、ヒカリの心の暗い部分を映す鏡のように感じました。だからこそ、怪人に「君も同じじゃない?」と突きつけられる場面は、とても痛かったです。
特に苦しかったのは、ヒカリが土下座を選ぶ場面です。
尊厳を踏みにじられ、コメント欄の悪意に晒されながらも、それでも目の前の人たちを助けるために膝をつく。その姿があまりにも痛々しくて、読んでいて胸が締め付けられました。さらに真壁さんまで、ヒカリを守るために隣で頭を下げる場面は本当に苦しかったです。強い大人だと思っていた真壁さんの秘密が見え始める展開も含めて、ここは大きな転換点だと感じました。
そして第42話のラスト。
泣き、吐き、泥と血にまみれ、尊厳を踏みにじられたヒカリが、それでも最後に「終わらせる」と怒りを燃やす流れが、ものすごく熱かったです。承認欲求も弱さも汚さも抱えたまま、それでも誰かを助けるために立ち上がろうとするヒカリが、とても人間らしくて、だからこそ応援したくなりました。
ギャグのキレ、現代的な恐怖、ヒカリの心の痛み、そして魔法少女として再び立ち上がる熱さが一気に押し寄せる、とても濃い回でした。
ついに最新版まで辿り着いたこともあり、この変身がどんな形で発動するのか、そしてヒカリがこの地獄をどう終わらせるのか、続きが本当に楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
めちゃくちゃ読み込んでくれてて、ありがたい限りです。感謝です。
ここからも、どんどん面白くなっていくと思うので、お手すきの際にでも読んでいただければ幸いです!
第35話への応援コメント
コメント失礼します。
第31話から第35話まで、読ませていただきました。
今回は、ヒカリの傷がまだ癒えていないところから始まるのが、とても痛々しかったです。怪人に殴られた痛みが身体に残っているだけでなく、ガラケー型の変身デバイスを持ち歩いてしまうところに、まだ戻る覚悟はないのに、完全には手放せない気持ちが表れていて胸に残りました。
商店街の案件も印象的でした。怪人から子供を助けたことで少し有名になったヒカリですが、その見られ方が「英雄」ではなく「無様に殴られた人」として消費されているところが苦しかったです。佐山さんの言葉はかなり刺さりましたが、だからこそヒカリが承認欲求も、お金が欲しいことも、必死に生きたいことも全部さらけ出して怒鳴る場面は、とても人間臭くて良かったです。
綺麗な正義ではなく、家賃や湿布やご飯のために必死になる姿があるからこそ、ヒカリを応援したくなります。佐山さんが不揃いのキャベツを渡す場面も、不器用な和解のようで好きでした。
一方で、コメント欄の描写はかなり怖かったです。ヒカリの必死さや痛みすら、画面の向こうでは娯楽として消費されてしまう。その残酷さが、藤井誠の過去とも重なっていて印象的でした。誰かに見てほしい、認められたいという気持ちは分かるのに、それが数字に飲み込まれて怪物になっていく流れが悲しくて怖かったです。
そして、真壁さんの異変もかなり不穏でした。味の記憶が曖昧になっていたり、指の動かし方を忘れたりする描写が、ただの過労では済まない感じで、じわじわ不安が増していきました。
最後にマリアさんから届いた手書きマニュアルと、鶴ケ丘商店街の破損被害のニュースがつながる流れも良かったです。ヒカリがまだ「使う気はない」と思っている変身デバイスが、いよいよ必要になるのではないかという緊張感が一気に高まりました。
笑える会話や生活感のある貧乏描写の中に、承認欲求、数字、消費される痛み、そして怪人化の怖さがしっかり重なっていて、今回もとても面白かったです。
続きも楽しみに拝読させていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しんで読んでいただけてるようでとても嬉しいです。
人間臭さを前面に押し出した人間ドラマを書いていきたいと考えていますので、ここから先もきっと楽しめるんじゃないかなーと思います。
コメント感謝です!
第34話への応援コメント
怪人との戦いや会社との対立から少し離れても、結局は家賃や生活費が追ってくる感じが良いですね。登録者が増えたことにヒカリが喜ぶのも自然なのでしょうが、すぐには生活の安定にはならないところが、すごく現実的で…(笑)。
底辺配信者として再出発しても、食べていくためには働かないといけない。この地味な現実があるので、再出発がきれいごとになっていないのが好きです。そしてマリアの電話でまた厄介事が来そうなのが…。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いつも読み込んでいただき、ありがとうございます。
この回はちょっと、リアリティを出してみましたって回ですね。
書く際に、どのくらい現実味を出したらいいか、頭を悩ませています。
第32話への応援コメント
ヒカリが商店街の宣伝を泥臭く続けているのが良いですね。同接も伸びず、店主たちからも信用されず、それでも頭を下げて一軒ずつ回る姿がね…。
佐山の厳しさは現実的ですし、話題性だけでは商店街の本当の助けにはならないという空気がよく出ていて、この部分も個人的に好きです。ただ一方で、裏ではまたネットの嘲笑や悪意が怪異を育てていて、ささやかな再出発ですら消費の視線に絡め取られる感じが、この作品らしくてこの部分もとても好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
細かいところを拾い上げていただき感謝です。
どこどこのシーンが好きです、だったり、気に入ったと言っていただけるとモチベーションが上がるので嬉しい限りです。
第30話への応援コメント
コメント失礼します。
今回のお話も、とても胸に来ました。
変身できない生身のヒカリが、それでも少女を庇って怪人の前に立つ場面は、本当に痛々しくて苦しかったです。魔法少女だった頃なら当然のようにできたことが、今はもうできない。その現実を身体の痛みとして突きつけられる描写に、強く引き込まれました。
特に印象的だったのは、ヒカリが自分の承認欲求を直視するところです。人助けではなく、もう一度認められたかっただけなのではないか。そう自分を責める姿が苦しく、同時にとても人間らしく感じました。
だからこそ、マリアさんの「承認欲求でもいい」という言葉が深く響きました。綺麗な正義だけで語らないところに、この作品らしい重みがあります。
ガラケー型の変身デバイスも、笑えるアイテムかと思いきや、過去と喪失が詰まった重たい存在で、とても印象的でした。
ヒカリがすぐには開けられず、それでも捨てられないラストも好きです。
ここからどう進むのか、ますます楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ここから先、どういう理由でヒカリが変身するのか、それとも変身しないのか、それを楽しみに読んでいただけると幸いです。
第32話への応援コメント
今回の食レポ、流れを一気にまるっと書いてくださって嬉しい。
すごくいいですね。
佐山さんの喧嘩っぷりも、最後に野菜までくれる流れになってほっとした。
でも配信を眺めてる人の心理が、もともとサディスティックなのもありますけど、どんどんエスカレートしてきますね。
モルががたがた震えている場面、次話へのうねりの予感。。。
真壁、どこまで乗っ取られているんだろう。次が気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
食レポシーン一度書いてみたかったので書いてみました。
短くまとめるのが結構大変でしたね。
コメディシーンとシリアスなシーンをバランス良く配置出来たらいいなと考えているので、そこの部分を楽しんでいただけたらなと考えています。
第20話『切峰 透』への応援コメント
初めてのタイトル付きのお話
すごくゾクッと来ました…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
タイトルは自分的に強調したいお話しにつけるようにしてます。
そこも意識してみてくださると、より面白く楽しめるやもしれません。
第20話『切峰 透』への応援コメント
ここまで読みました。
凄く今っぽい設定、凄く面白いですね。
マジカル・マリアの登場で一度はヒカリが普通の少女として笑えるのも良く、その後に切峰透というファンの歪んだ愛が敵として立ち上がる流れは凄いな…と思って読み進めてきました。そして企業、視聴者、切り抜き師、本人の承認欲求が全部つながって怪異になる設定の面白さは、前回の感想でも書きましたが、本当にすごいなと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
SNSと承認欲求を魔法少女と上手く繋げて描いていきたいと考えています。
お時間があるときにでも続きを楽しんでいってください。
第27話 正しい日常への応援コメント
フォローが100を超えていて、更新連絡が来ませんでした。
これで追いつきました。
応援で星をどうぞ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これからも、楽しんでいただけるよう物語を紡いでいきますので、どうかゆっくり楽しんでいってください。
第23話への応援コメント
ここまで、一気に読み込んでしまいました!
魔法少女ものの華やかさを逆手に取り、承認欲求やネットの悪意、そして「誰かの苦しみを消費する視線」まで描き切っていて、強烈に引き込まれました。
特に印象的だったのは、ヒカリと真壁の関係性です。管理者と魔法少女という立場でありながら、少しずつ“人間同士”として向き合い始める流れがとても良く、地下駐車場での会話には胸を打たれました。
切峰透という怪人も、ただの悪役ではなく、かつて救われた側だったからこそ歪んでしまった存在として描かれていて、読んでいて苦しくなるほど説得力がありました。
戦闘描写は激しく、能力の見せ方も映像的で迫力があります。それでいて最後には、読者である自分自身の「見ている側」の姿まで突きつけられるようで、余韻が残りました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最後はちょっとメタな視点で語りたいなと思っていたので、楽しんでいただけたのであればめちゃくちゃ嬉しいです。
第27話 正しい日常への応援コメント
風呂入れ、はキツいコメントですね。スパチャ有難いけど傷つく。
真壁の中にいるドロドロしたものも気になるし、どうなってゆくんだろう。
ヒカリちゃんにはなんとか這い上がってほしいけど。。。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
這いあがって落ちてを繰り返しながら成長していくはず!
第7話への応援コメント
これは覗いていたはずの穴が、いつの間にか覗かれていた側の喉元に繋がっていたタイプの地獄で、気づいた瞬間に笑うしかなくなるやつ。
ヒカリの一瞬の“人間”を餌にしたはずの切峰が、もっと加工しやすい“素材”として丸ごとパッケージングされる流れ、残酷なのに妙に手触りがリアルで、おいらの指までじっとりしてくる。
承認という名の愛が、実は消費のための燃料だったと暴かれる瞬間の冷たさと、そのくせ数字が伸びるほど嬉しくなるどうしようもなさ、全部わかってしまうのがまたキツい。
なのにラスト、あの強制的な“最高の笑顔”、あまりに完成度が高くて笑ってしまう。
救いはないのに、カットのキレだけが妙に美しい。
最悪の編集なのに、最高に“伸びる”一篇だった。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヒカリはこの世界においては、ほとんど疑問を持つことなく適応しているので常にちょっと辛いで済んでいますが、真壁は中途半端に適応してたりしてなかったりするので、たまに超ツライがやってくるから生きるのがきつそう。
第10話への応援コメント
魔法少女を希望の象徴ではなく、企業と視聴者に消費される配信商品として描いている設定が非常に面白いです!
そして応援や人気、再生数が力になるという一見明るい仕組みが、実は承認欲求や悪意まで燃料にして少女を壊していく構造になっており、まさに今のネットの怖さそのものですね。
また怪人も外から現れる敵ではなく、見られたい、愛されたいという感情の成れの果てとして生まれているため、戦闘以上に人間の心理が関係しているな…と感じました。魔法少女ものと配信社会の病理を結びつけた発想が面白く、先が気になる作品です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
承認欲求という感情が負のスパイラルを産み出してて、この物語は中々救いがないです。
第49話への応援コメント
ある意味詩乃は怪人と同列のことをやっているわけですね…