概要
タイトルから決まるワタクシ そこに意味はあるのか? 謎解きの始まりです
40半ば独身で長岡暮しの俺は宅急便勤め。とうに父は亡い。母は小学生のころ教科書で読んだ『大判焼き』の作文男子に遇いたいと、病床で言いつつ去年逝った。も一つ母が愛した藤沢周平の『密謀』には〈与板の草〉が出てくる。その与板で配達後、俺は殺人事件に遭遇。が、美味いと評判の大判焼きやにいたアリバイがある。なのに2人組刑事の1人からは犯人扱い。も一人、罍刑事とはクラシックで通じ合えた。するうち請求間違いでトンデモ母娘の畑中家に出入りするようになる。やがて畑中家で森鴎外に出会い、俺のために父母が抱えて苦悶した謎がとけはじめる。やがて事件も意外な展開に。すべてのケリをつけるため、おれは都内の教科書会社に向かう。
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