1300字に詰め込まれた、ギミック満載のホラー

歯車を口から吐き出しても納期を遵守しようとする夫と、その身を案ずる妻。

タイトルや冒頭だけでは、『少し不思議でシュールなSF的設定の作品』と感じるかもしれません。
が、ラストまで読んだ時、読み手の感想は「あぁ、これは間違いなく日常に潜むホラーだな」と気付くはずです。

”歯車”という人体とは異質な物の存在を抜きにして夫婦の関係を見た時、どちらの存在にゾッとするのか。

ご自分を円満な家庭の一員だと思っている方こそ、ご一読を……!

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